お見合いで失敗しない服装の選び方！男女別で年齢に合わせた服装を紹介！

2023/08/24
人の第一印象は「会ってから３秒で決まる」と言われています。

会ってすぐとは、会話も始まらない段階です。

つまり、第一印象は外見で決まるということです。

外見の服装は、お見合いの成功率にもつながります。

第一印象でマイナスのイメージにならないよう、自分らしく好印象に見える服装を選びましょう。

ここでは、お見合いで好印象に見える服装などについてをご紹介します。

婚活で結果を出すためには、まずお見合いでお相手に好印象を与える必要があります。

第一印象は「見た目」で決まります。

中でも、服装は見た目の重要度が高くなります。

「また会いたい」とお相手に思ってもらえることが大切なので、好印象に見える服装はお見合いの成功率を左右するくらい重要です。

自分の外見よりも内面を見てもらいたいと思うのも当然なのですが、内面というのは、すぐに相手に伝わるものではありません。

多くの場合、内面や人柄が伝わる前に、最初の見た目の印象で判断されてしまうことが多くなります。

最初に「清潔感がない」「ダサい」と思われてしまったら、あなたの内面の良さは伝わらなってしまいます。

第一印象でマイナスの印象になると、その後どんなに会話でがんばっても、お相手のテンションは下がったままになります。

そのためには、まずは第一印象で嫌われないようにお見合いの服装をしっかりと整え、準備しておくことがとても重要になるのです。
 

服装で、まず最初に見るところ、みられているところは下記のようなところではないでしょうか。

◆ 大きすぎず小さすぎず、体のサイズに合っているか
◆ シワのあるヨレヨレの服ではないか
◆ 襟元や袖口は汚れていないか
◆ 服がほつれていたり破れていないか
◆ 毛玉や埃はついてないか
◆ その人に似合っているか
◆ デザインが古過ぎてないか
◆ 靴は汚れていないか
◆ ヒールのかかとははがれていないか
◆ 持ち物はおかしくないか

など、最低限の「清潔感」をチェックされています。

意外と小さな埃が目立つものです。気づかずにいるとマイナス要因になるので、事前にしっかりと確認し準備しておくことが大切です。

「清潔感」を意識し、自分に似合った服装を選びましょう。
 

お見合いでは、男性はスーツにネクタイが鉄板です。

スーツにネクタイというのはいわゆる正装です。

スーツは、清潔感があり誠実で真面目で知的な印象を与えられます。

お見合いは、その後の人生を共に歩んていくかもしれない女性との出会いです。

そのお相手に対する敬意、礼儀を表すためにもスーツとネクタイは必須になり、お見合いに対する真剣度も感じられます。

服装を整えるのは自分のためではなくて、お相手のためなのです。

女性が男性に求める服装とは、清潔感のあるシンプルな服装です。

自分の好みではなく、女性にとって好印象の着こなしを心がけ、選ばれる男性になりましょう。

【スーツ】
スーツは、できれば仕事用でないものがおすすめです。

お見合いでは、女性は服装ににそれなりに気を配ります。お見合いのために、新しく服を新調される方も少なくありません。

でも、多くの男性は、いつものクタクタの仕事用スーツを着て、ヘアスタイルも中途半端、バッグも肩がけだったりリュックだったりする場合が多いです。

女性側から見ると、せっかくこの日のために準備をしてきたのに、なんか適当にされているよう感じてしまいます。それはお相手にとって失礼になります。

男性も婚活のために、新しくスーツを新調しましょう。

【シャツ】
シャツは、首回り、肩幅、袖丈のチェックをし、必ずジャストサイズのものを選びましょう。

色は白、明るいブルー、薄いピンクも女性に人気です。柄は無地、ストライプ、細かいチェックもおすすめです。


【靴】
革靴が定番です。色は黒か茶色がおすすめです。


【小物】
靴やベルト、バックなどの小物もキチンとしたものを選んでください。
汚れていたりヨレヨレなものは、見た目の印象が悪くなってしまいます。


【お見合いにNGな服装】
◆ サイズの合っていないスーツ
◆ 袖口、襟口、靴が汚れている
◆ 毛玉や埃がある
◆ シワ、シミがある
◆ 数年前のスーツやシャツ、靴
◆ 個性的な柄、色、形

【服装以外で気をつけるポイント】
◆ 男性の、ヒゲや髪の毛、鼻毛、眉毛などの一番見られている部分は、特にしっかり整えて清潔感を意識してくだい。

◆ 爪も清潔感やだらしなさを表す部分です。伸びすぎていたり、爪の中が黒かったりすると不衛生な印象を与えてしまいます。短く切りそろえておきましょう。

◆ 香りは好みがあるため、香水は控えましょう。嫌いな香水の匂いは不快になります。

◆ ハンカチなどの持ち物をチェックしておきましょう。

【年代別のコーディネート例】
年齢に合ったものを選ぶことがお見合いには大切です。たとえば20代は若々しさ、30代は華やかさ、40代は大人っぽさ、50代は洗練さを意識して選んでみてください。
 

◆ 20代男性のコーディネート例
「ネイビースーツ、白シャツ、ネイビーネクタイ」

定番のネイビースーツでフレッシュな印象を与えられます。

やわらかな雰囲気を出したい場合はネクタイで水色やラベンダー、グレーなどの淡い色がおすすめです。
 

◆ 30代男性のコーディネート例
「ネイビージャケット、白シャツ、グレーのパンツ」

ネイビーと白をメインにすると若々しい印象を与えられます。

逆に焦げ茶色やカーキ色、グレーなどの落ち着いた色は老けて見える可能性があるため、使用するならパンツにすることをおすすめします。
 

◆ 40代男性のコーディネート例 
「グレーのジャッケット、水色のストライプシャツ、濃いグレーのパンツ」

色のトーンを揃えると洗練された大人の印象を与えられます。

色数をあまり増やさず、3色以内にまとめるとすっきりみえます。


◆ 50代男性のコーディネート例
「ネイビージャケット、ピンクシャツ、グレーのパンツ」

ゆったりサイズを選ぶとサラリーマン風になるため、ジャケットは細身のデザインを選ぶことことが大切です。

色はグレー、ネイビー、ブラウンなどがおすすめです。

50代男性は地味になりがちなので、カラーシャツにすると、明るさを演出できます。ピンク、サックス、パープル、イエローは顔色を明るく見せる効果があります。
 

自分で選ぶ自信のないときは、センスのいい身近の人や信頼できる人、センスのいい店員さんに選んでもらいましょう。

婚活するまで、ファッションに関心を持たなかったという人も少なくないのではないでしょうか。

何かのきっかけがなければ、ファッションを見直す機会は持てないはずです。

婚活で、結果が出なかったら、服装を変えたり自分の外見を磨くことが重要です。

自分のことは案外と客観視できないものです。誰かに選んでもらうのが正解だったりします。

センスの良い店員さんに
「お見合いに着ていく服を探しています？」
「好印象に見える服を教えてください」
など聞いてみてください。

また、結婚相談所では服装などのアドバイスやお買い物同行のサービスをしているところもあるので、ぜひ活用してみましょう。
 

お見合いでは、第一印象が重要であり、服装はその一つです。

服装を選ぶときは、清潔感や自分らしさを意識ことがポイントです。

縁結び 幸せリボンでは、お見合いに着ていく服からヘアスタイルなどのご相談もお受けいたします。美容室も経営しておりますので髪型やメイク、ファッションコーディネイトやパーソナルカラーのアドバイスもさせて頂きます。センスに自信のない方もご心配なくお任せください。

この記事が、あなたの婚活にとって少しでもお役に立てれば幸いです。