結婚相談所の【成婚退会】のタイミングはいつ？成婚の意味とルールとは！

結婚相談所の成婚退会のタイミングは「婚約」です。

例えば、プロポーズを承諾されたタイミング、両家の親から結婚の承諾を得たタイミングなどが「婚約」になります。

成婚退会するタイミングは各相談所によっても異なり、両家へのご挨拶までを退会としている相談所もあります。それは結婚は二人だけの問題ではないため、ご家族との問題で婚約が破談になることもあるからです。

ここでは、成婚退会のタイミングなどについてご紹介します。

成婚退会のタイミングは大きく分けて2つあります。

・プロポーズが成功し本人同士で結婚を約束したタイミング。

・両家の親へ挨拶をし了承を得たタイミング。
 

プロポーズが成功したタイミングで結婚相談所へ、成婚報告をするのが一番ですが、両家に挨拶に行き親の承諾を得てから、成婚退会をしても問題はありません。

IBJ結婚相談所では「成婚＝婚約」が婚活のゴールとなり、成婚退会となります。

・正式なプロポーズをし、受けられたとき。
・お互いの両親へご挨拶をし、了承を得たとき。
どちらかが成立した時点、もしくは両方で「成婚」となります。

結婚相談所によって、成婚の定義の違いがあるのでしっかり確認しておきましょう。

結婚、婚約、またはそれと同等の成果

「結婚の口約束」（プロポーズ）
「宿泊をともなう旅行」
「婚前交渉」
「同棲」
「交際が6ヶ月間経過した場合」

などは成婚とみなされます。

基本的にはプロポーズをしてOKをもらったら成婚退会となりますが、「宿泊をともなう旅行」「婚前交渉」「同棲」は婚活中はルール違反となるため、わかった時点で、成婚料を支払い強制退会となります。

バレないと思っている男性もいますが、ほぼバレます。あと、成婚退会にはならなくても、相手の女性が担当者に「誘われました」と報告するケースも多いようです。

これらの、成婚退会の意味やタイミングは、基本的には日本結婚相談所連盟（IBJ）独自のルールです。厳しいペナルティがあるからこそ安心して活動できるのではないでしょうか。

成婚退会した後に、婚約破棄や破局しないためにも、仮交際・本交際でしっかりと相手を見極めておきましよう。

成婚退会後に、下記のような問題が起こるケースもあります。
・事前に聞いていなかった話が出てきた
・嘘があった
・両親が大反対だった

退会する前に婚約破棄になっても、またお見合いからスタートできます。退会後の破局を防ぐためにも仮交際・本交際の時に、できるだけ多くのことを確認しておくことが重要です。

成婚料は、結婚相談所を退会する月に支払うのが基本となります。
男性、女性それぞれが自分の結婚相談所に対して支払います。

成婚することが決まったら支払う成婚料ですが、中には成婚料を払いたくないため、結婚相談所には別れたと嘘をついて、退会したあとに交際を継続するという方もいるようです。しかしこれは立派な規約違反となり、見つかった場合には成婚料の倍の金額を支払うといった罰則が科せられる場合があります。

また、もしも相手からそのような提案を受けた場合、一生を共にする結婚相手が規則を守らないような人で本当に良いのか、じっくりと考える機会になるではないでしょうか。

プロポーズが成功しても成婚退会となりますが、成婚退会後に親の反対で破局になることもあるため、できればプロポーズ前に、両家の親に挨拶に行くことをおすすめします。

成婚退会は、お相手と同じ月にするというようなルールはありませんが、できればお互いに合わせて同じ月にした方がいいでしょう。

この記事が、あなたの婚活にとって少しでもお役に立てれば幸いです。