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「真剣交際に発展しても、成婚までいかない」
「いつも破局してしまう」
と悩んでいませんか?
破局を繰り返していると、自信がなくなったり結婚を諦めたくなったりします。
そんな方のために、ここでは真剣交際が破局する理由や成功させるコツなどをご紹介します。
結婚相談所の真剣交際
結婚相談所の真剣交際について解説します。
◆ 真剣交際とは
結婚相談所で成婚が決まるまでには
「お見合い」→「プレ交際」→「真剣交際」→「プロポーズ」→「成婚」という流れになります。
結婚相談所での「真剣交際」とは、結婚を前提にお互い1人の相手とだけと交際している状態を指します。
真剣交際に入るとほかの人とのお見合いやデートができなくなり、ほかの会員様を紹介されることもなくなります。
真剣交際は結婚に向けた、お互いのライフスタイルや仕事観、価値観など、今後のことをすり合わせていく大切な準備期間になります。
◆ 真剣交際の期間
結婚相談所では真剣交際期間を約1ヶ月〜1月半(目安の期間)としています。
お互いの時間を無駄にしないように、ダラダラとした交際期間を過ごさないためです。
真剣交際へ入ったら、お互いの気持ちを深めることはもちろんですが、積極的に将来のことについて話していく期間となります。
真剣交際が破局する理由
真剣交際が破局する7つの理由をご紹介します。
❶ 真剣交際になった途端に態度が変わった
真剣交際へと発展した途端に気が緩み、態度が悪くなるのも破局する原因の1つです。
デート後にお礼の連絡をしなくなる、身だしなみに気を使わなくなるなど、プレ交際中はきちんとしていたことをしなくなった。
「ここまで来たなら、後はプロポーズだけ!」と油断してしまうと、どこかで必ずボロが出ます。
せっかく「素敵な人だな」と思ってもらえたのなら、その後もその印象を保てるよう努力することが大切です。
ころころと態度が変わる人と生涯を共にしたいと思う人は少ないでしょう。
また、プレ交際までは控えめだったのに、真剣交際になった途端ワガママになってしまったなどガッカリされてしまいます。
結婚を前提にお付き合いをしているとはいえ、油断は禁物です。
自己中心的な発言や行動は控えましょう。
結婚とは2人で歩んでいくものです。お互いが日々気持ちよく過ごすために、要求するだけでなく、思いやりを持ち、お互いの考えに歩み寄ることが出来るかがとても重要です。
❷ 価値観が違うことに気づいた
真剣交際に入ると結婚に向けてより深い話をしたり、一緒に過ごす時間が増えたりします。
関係を深めたからこそ、今まで気付かなかった価値観のズレを見つけてしまい「自分とは合わない」と感じ、交際終了の判断をすることもあります。
受け入れられる範囲であればいいものの、金銭感覚が大幅に合わない、生活スタイルが違いすぎるなど、根本的な部分が大きく違う場合は結婚を思いとどまることになるのです。
結婚後に気付かなくてよかったとポジティブに考え、気持ちを切り替えて次の人を探しましょう。
❸ 好きになれなかった
相手が「時間が経てば恋愛感情がうまれるかも」という気持ちで付き合っていた場合「やはり好きになれなかった」という理由で破局することがあります。
婚活サービスや結婚相談所を通して様々な人を比べたり、何らかの事情で結婚を急いでいたりすると「とりあえず一歩進めてみよう」と、勢いで真剣交際へ発展させるケースも少なくありません。
この場合はあなたが悪いわけではないので、単純にご縁がなかっただけだと思い、次へ進むのがベストです。
また、これは女性に多いケースですが、まれに男性も乗り気ではないのにカウンセラーに押されて真剣交際へと進んでしまう人がいます。
とはいえ、いざ結婚に近づいたら「やっぱり自分はこの人のことを好きではない」と気付いてしまうのです。
また会員のことを第一に考えられていない婚活カウンセラーあたってしまっているケースも多くあります。
カップルが成立して結婚に向かえば、カウンセラーに成婚料が入るため「いいお相手だよ」と背中をグイグイ押しまくります。
すべてのカウンセラーがそうではありませんが、なかには自分の利益しか考えていない人もいるため注意が必要です。
❹ 金銭感覚が合わなった
真剣交際に進んで結婚の具体的な話を進めていくにつれて、気付かなかったり、見えないふりをしていたりしていた金銭感覚も次第に見えてきます。
自分の許容範囲を超えて派手にお金を使う人や、異常なまでの節約家など、金銭感覚のずれは後々大きな問題になることがあります。
お金の話はなるべく避けたいと思いがちですが、結婚して一緒に生活していく上で、お金は切っても切れないものです。
金銭感覚の価値観については、お互いに話し合い、見直していくことが大切です。
❻ 親から反対された
真剣交際から結婚へとなったときは、自分の両親にお相手を紹介することになります。
「親から反対されたので」と、自分の意見や気持ちよりも親の意見を優先してしまう方もいます。
親の意見によって真剣交際を終了させてしまうような相手とは、結婚後の生活の中で、さまざまなトラブルの可能性が考えられるため、ここで縁を切っておいて良いのかもしれません。
夫婦二人で解決しなければならない問題でも、親からの意見を尊重してしまうような状況になる可能もあり、このように親の意見を尊重する相手とは、スッパリと諦めて次のお相手に進みましょう。
また、結婚後は家族になるわけですから、お互い育ってきた環境や先祖代々守られてきたものなどを知るためにも早めに紹介しておくことが大切です。
❼ 重大な秘密を知ってしまった
交際相手に隠している、もしくは伝えていない秘密を相手がふいに知ってしまった場合も、別れを選ぶことが多いです。
結婚を前提に交際していたのにも関わらず隠し事をされていたというのは、相手にとって、とてもショックが大きいものです。
その秘密が家族や仕事に関することなど、結婚生活に支障をきたすような事柄であればなおさらです。
相手に誠意を見せるという意味でも、絶対に隠し事はしないようにしましょう。
秘密を伝えたことで破局になるのなら、その人はもともと結ばれる運命ではなかったのです。
たとえば下記のような秘密を抱えていないか
・数十万〜数百万円の借金がある
・遺伝性の病気を持っている
・過去に大きなトラブルを起こしている
伝えなければ相手に迷惑がかかるような秘密は、タイミングを見計らってしっかりと伝えるべきです。
過去に起きたことをすべて包み隠さず話す必要はありませんが、相手に悪影響が及ぶようなことは事前に伝えておきましょう。
失敗する人の特徴
真剣交際時や真剣交際中に破局になってしまう人の特徴があります。
❶ 交際の進め方が遅い
交際中、デートをした後、次のデートがなかなか決まらないと、気分はどんどんと下がってしまいます。
忙しいとか、マメじゃない等を理由にデート回数、連絡のやり取りが遅い人は、相手に自分はあまり好かれていないかもしれないというマイナス印象を与えてしまいます。
また、気持ちも冷めてきます。
「ザイオンス効果」をご存知でしょうか?
人間とは、何度もあったり話したりすると、相手を好きになるという習性があります。
この習性を「ザイオンス効果」といいます。
接触回数を増やすことで好感度や評価が高まっていくという心理的傾向を表す言葉です。
お相手となかなか会えなかったり、交際の進め方が遅いと、破局に終わる可能性が高くなります。この交際期間は、婚活優先にすることが大切です。
婚活はスピード感が非常に重要なのです。
❷ 真剣交際での相手とのタイミングがつかめていない
デートで自分だけ気持ちが高まってしまうと、真剣交際という重要なポイントでタイミングを誤ってしまうことがあります。自分と相手の気持ちの高まり具合をよく観察して交際を進めていきましょう。
例えば、プロポーズのタイミングなど、自分の気持ち本位にならないよう、お互いの気持ちのすり合わせをしながら進めていき、会っている時やメールでも、相手の色々な部分を察することが出来る気持ちを持つことが重要です。
❸ 気持ちが冷えた発言があった
・仕事のグチを聞かされることが多くなった
・親に言いなりだったことに気づいた
・結婚後の生活のイメージが違いすぎた
・金銭感覚が違いすぎた
・感情の起伏が激しいことがわかった
・家庭環境や実家の習慣を押し付けられた
・共働きを強要された(女性)
・家事が嫌いだった(男性)
・将来は同居だとわかった
成功する人の特徴
真剣交際、成婚を成功させた人には、男性、女性を問わず共通する特徴があります。
❶ 行動力ある
真剣交際へスムーズに進む人の多くには、行動力があります。
男性においては、エスコート力やデートプラン、レストラン予約などで行動力を発揮すると、女性は男性をとても頼もしく感じます。
結婚を考える男性に女性が頼もしさを感じることはとても効果的です。
そして、デートが楽しいことが重要です。
もっと会っていたい、もっと一緒にいたいと思ってもらえるデートを過ごせるようになったら、グッと近づいた証拠です。
とにかく、会う回数が多い、連絡がマメであれば、それだけ好かれていると感じることにもつながります。
成功しているカップルは、デートや連絡の回数が多く、意思疎通がしっかりあり、気持ちが結婚へと深まっていくのです。
忙しいときは仕事後の少しの時間でも会って顔を見る、また、会えないときは電話をしてみるのも効果的です。
❷ 交際相手への細かい気遣いができる
婚活を成功させた人の特徴としてまずあげられるのが、細やかな気遣いができる人です。
男性であればレディーファーストな振る舞い、女性であれば男性をさりげなく立てることができます。
さりげなくドアを開けてくれたり、相槌を打ちながら話を聞いてくれたりしたら好印象です。
また、そのような気遣いができる人となら「結婚しても安心」と感じます。
気遣いは相手を思いやる心を持てば自然とできるものなので、相手のことをしっかりと考えて行動しましょう。
❸ 破局した後も前向きに婚活を続けられる
婚活を成功させた人も、一度で結婚を決めたわけではありません。
中にはお見合いだけで終わってしまったり、真剣交際からの破局を何度も経験したりと、いくつかの出会いと別れを繰り返しています。
ただ、そこで諦めなかったことが、成婚退会をした人に共通するポイントです。
前向きに婚活を続けたからこそ、結婚へとたどり着けたのです。
婚活をしていると悲しい思いをすることもありますが、めげずに婚活し続けることが成功の鍵といえるでしょう。
❹ 真剣交際中のカウンセラーとのやり取りがしっかり出来ている
婚活を成功させた人に共通するのが、結婚相談所のカウンセラーに相談していたという点です。
プロのカウンセラーはデート中の振る舞いや、会話の内容についても的確なアドバイスをくれます。
困ったら質問し、それらを参考にして婚活をしていたからこそ、相手とスムーズに関係を深めることができたのです。
真剣交際は、プロポーズ前の大切な期間です。
この真剣交際で失敗すると全てがダメになってしまいます。
それを防ぐためにも、担当カウンセラーへの報告や相談はこまめに行うことをおすすめします。
交際中の報告がほとんどないのに、トラブルが起こった時に急に相談しても担当者はすぐに状況を把握出来ません。
また、担当カウンセラーはプロポーズ時にも強い見方となる存在です。
真剣交際中の状況などをきちんと報告しておくことが成功の秘訣にもつながります。
成功させるコツ
真剣交際の成功させるコツを7つご紹介します。
❶ 結婚後の仕事観を共有する
結婚しても変わらず2人で働き続ける、パートに切り換える、仕事を辞め専業主婦(夫)となるなど、働き方や考え方にさまざまなパターンがあります。
さらに、それぞれに結婚後の生活について、憧れや希望があるでしょう。
今の仕事が楽しくて続けるつもりでいたのに、お相手は「なるべく家にいて欲しいから、今の仕事は辞めてパートにして欲しい」とか、逆に憧れの専業主婦(夫)になるつもりが「フルタイムで働いてくれ」とか自分の考えと違うことを言われるかもしれません。
また、お金が欲しいから働くだけではなく、社会と関わっていたいなどの独自の仕事観をお持ちの方もおられます。
たとえ意見が食い違ったとしても、結婚後の生活や仕事観についてよく話し合い、意見を共有することは今後の結婚生活においてとても大切なことです。
後回しにせず、相手の気持ちを理解し、歩み寄り、妥協点を見つけておきましょう。
❷ 結婚生活の家事分担を話し合う
共働きが増えている今、家事の分担でもめるという話を耳にすることがあります。
家事を手伝いたいと思っていても何をして良いのかわからない、やり方がわからない、ということもあるかもしれません。
また、やってほしいことと出来ることがかみ合わないことも考えられます。
「お風呂掃除は苦手だけど、お皿洗いは得意」とか、「テレビを見ながら出来るから洗濯物をたたむよ」など、お互いの出来ることを共有するのは大切です。
小さなことからで良いので負担が偏らず、うまく分担できるよう話し合っておきましょう。
❸ 金銭感覚を歩み寄る
金銭感覚は子供のころからの環境や生活の仕方により違いがでてきます。
この金銭感覚の違いはすぐに解決できるものではないのかもしれません。
デートの時のショッピングや趣味でのお金の使い方、食事で割り勘などの支払い方などで見えてくるものもあるかもしれません。
しかし、あまりにも金銭感覚が違い過ぎると揉める原因となってしまいます。
衣・食・住の何を重要視するのか、旅行にお金をかけたい、趣味が大事などの意見を出し合い、お互いが納得できるように確認しておきましょう。
結婚後は、2人の貯蓄や収入が共通の財産とみなされます。
将来の為にも、よく話し合いお互い少しつ歩み寄って揉めることのないようにしておきましょう。
❹ 隠し事は早めに話して理解を得る
もし相手に隠し事をしているなら、早めに伝えましょう。
勇気が出ないからと後回しにしていると、大きなトラブルに繋がるかもしれませんし、何よりも関係が深まるとかえって伝えにくくなってしまいます。
仮に伝えられたとしても「なんで今まで黙っていたの?」と相手に不信感を与えてしまうかもしれません。
特に仕事や家族のことなど、結婚後の生活に影響がありそうなことは包み隠さず話しておきましょう。
持病があったり過去に大きな病気をした、借金がある、カツラをつけているや整形したことがある、引きこもりをしていた時期がある、変わった癖があるなどマイナスと思われてしまう内容は隠しておきたいと考えてしまいます。
一生懸命隠そうとしていたのに、相手にバレてしまうことがありますが、隠し事は早めに正直に伝えておいた方が信頼度は増します。
自分のことだけでなく、家族の病気や障害などを含め、話しにくいことであればなおさら、早めに相手に伝えておきましょう。
自分では隠しているつもりがなくても「嘘をつかれた」と思われて信頼を失う可能性があります。
正直に話をすることで、理解が得られれれば良い方向へ進むはずです。
悩んでしまうようであれば、カウンセラーに相談しましょう。
❺ 家族関係について話しておく
結婚は2人だけの問題ではなく、それぞれの両親や兄弟とも家族になるということです。
親との関係が良好で無かったり、反対されているなど、家族との関係を伝え合うことは大切です。
また、親が同居、二世帯住宅を望んでいる、病気で介護が必要など、これからの生活に大きく関わる内容もよく話し合っておきましょう。
❻ お互いの立場を理解する
真剣交際の破局を避けるコツとして、仕事観や家事分担、金銭感覚など話し合って歩み寄ることが大切であるとお伝えしてきました。
もしかすると、望んでいないことを了承せざる負えない場合もあったりします。
それを相手の立場になって考えてみると、そういうことかと理解できることもあります。
どうしても認めたくない、譲れないことがあった場合は破局という選択も仕方ないかもしれませんが、お互いが相手の立場になってもう一度考え直し、理解しようとすることで、さらに歩み寄ることも出来るのではないでしょうか。
❼ ストレートな愛情表現を心がける
男性は言わなくてもわかって欲しい。
女性はきちんと言葉で言って欲しい。
と思うものです。
ここを上手に理解している男性は、女性にきちんと好きを告白の言葉にして伝えて女性を安心させてくれます。
真剣交際の告白ならば
「あなたと一緒にいるととても安心できて楽しく、幸せです。」
「真面目に結婚を考えて私と交際をしていただけませんか?」
というようなきちんと真面目な言葉で伝えてください。
好意を口に出すのは恥ずかしい、わざわざ言わなくても分かるだろう、などと思ってはいませんか?
いくら相手のことを愛していても、その思いを言葉や態度で示さなければ伝わりません。
気持ちがすれ違って悲しい結果にならないためにも、交際相手には「好き」と伝えるよう心がけましょう。
真剣交際をしている期間はマリッジブルーになりやすいので、相手を不安にさせないよう注意が必要です。
積極的に自分の気持ちを口に出すようにすれば、二人の関係性はより深まっていくはずです。
お互いに不安な気持ちがないか確かめ合い、もし不安があればしっかり話し合って解決していくという意識が、今後の結婚生活においてもとても大切なことです。
決して、自分の結婚したいという思いだけで突き進まないようにしてください。
真剣交際をしているということは、結婚への準備期間となります。
2人でどう生きていくかという将来設計の話をしながら、信頼関係を高め、結婚への意思を確かめ合っていきましょう。
代表カウンセラーの山内です。
一緒に婚活始めませんか!
真剣交際で破局するケースは珍しいことではありません。
ここでは、真剣交際で破局してしまう理由や破局を避けるコツなどをお伝えしてきました。
真剣交際では結婚へとスムーズにすすめばよいのですが、ほとんどの人はいろいろな不安や迷いを感じながらそれを2人で乗り越えて結ばれていきます。
幸せな結婚をするためには、2人でお互いの不安や迷いを乗り越える力をつけることも大切です。
真剣交際で悩んだ時や困った時は、担当のカウンセラーに相談してみましょう。
この記事が、あなたの婚活にとって少しでもお役に立てれば幸いです。
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