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2025.05.15
「真剣交際に発展しても成婚までいかない」
「いつも破局してしまう」
と悩んでいませんか?
破局を繰り返していると自信がなくなったり結婚を諦めたくなったりします。
婚活が成功するためにも、破局する理由を知り改善していきましょう。
ここでは、真剣交際が破局する理由などについてご紹介します。
結婚相談所の真剣交際
結婚相談所の真剣交際について解説します。
◆ 真剣交際とは
結婚相談所で成婚が決まるまでは下記の流れになります。
「お見合い」
↓
「プレ交際」
↓
「真剣交際」
↓
「プロポーズ」
↓
「成婚」
結婚相談所の「真剣交際」とは結婚を前提にお互い1人の相手とだけと交際している状態を指します。
真剣交際に入るとほかの人とのお見合いや交際ができなくなくなります。
真剣交際は結婚に向けたお互いのライフスタイルや仕事観、価値観など今後のことをすり合わせていく大切な準備期間になります。
◆ 真剣交際の期間
結婚相談所の真剣交際期間は、約1ヶ月〜1月半(目安の期間)としています。
交際期間を設けているのは、お互いの時間を無駄にしないようにダラダラした交際をし長引かせないためです。
真剣交際へ入ったらお互いの気持ちを深めることはもちろんですが、積極的に将来のことについて話していく期間となります。
真剣交際が破局する理由
真剣交際になってから破局するカップルもいます。
ここでは、真剣交際が破局する7つの理由をご紹介します。
❶ 真剣交際になった途端に態度が変わった
真剣交際へと発展した途端に気が緩み、態度が悪くなり破局するケースがあります。
デート後にお礼の連絡をしなくなる、身だしなみに気を使わなくなるなど、プレ交際中はきちんとしていたことをしなくなったことが原因です。
「ここまで来たら後はプロポーズだけ!」と油断してしまうとどこかで必ずボロが出ます。
せっかく「素敵な人だな」と思ってもらえたのなら、その後もその印象を保てるよう努力することが大切です。
態度が変わる人と生涯を共にしたいと思う人は少ないでしょう。
また、プレ交際までは控えめだったのに、真剣交際になった途端ワガママになってしまったとガッカリされてしまうケースもあります。
結婚を前提にお付き合いをしているとはいえ油断は禁物です。
自己中心的な発言や行動は控えましょう。
❷ 価値観が違うことに気づいた
真剣交際に入ると、結婚に向けてより深い話をしたり一緒に過ごす時間が増えます。
関係を深めたからこそ今まで気付かなかった価値観のズレを見つけてしまい「自分とは合わない」と感じ破局することもあります。
価値観が大きく違う場合、結婚を思いとどまることになります。
その場合は、結婚前でよかったとポジティブに考え気持ちを切り替えて次の人を探しましょう。
❸ 好きになれなかった
「時間が経てば恋愛感情がうまれるかも」という気持ちで付き合っていた場合「やはり好きになれなかった」という理由で破局することがあります。
婚活サービスや結婚相談所を通して様々な人を比べたり、何らかの事情で結婚を急いでいたりすると「とりあえず一歩進めてみよう」と勢いで真剣交際へ発展させるケースも少なくありません。
この場合は、どちらかが悪いわけではないので、単純にご縁がなかっただけだと思い次へ進むのがベストです。
また、これは女性に多いケースですが、まれに男性も乗り気ではないのにカウンセラーに押されて真剣交際へと進んでしまう人がいます。
とはいえ、いざ結婚に近づいたら「やっぱり自分はこの人のことを好きではない」と気付いてしまうのです。
❹ 金銭感覚が合わなった
真剣交際に進んで結婚の具体的な話を進めていくにつれて、気付かなかったり見えないふりをしていたりしていた金銭感覚が明確に見えてきます。
許容範囲を超えて派手にお金を使う人や、異常なまでの節約家など、金銭感覚のずれは後々大きな問題になることがあります。
お金の話はなるべく避けたいと思いがちですが、結婚して一緒に生活していく上でお金は切っても切れないものです。
金銭感覚の価値観についてはお互いに話し合い見直していくことが大切です。
❻ 親から反対された
真剣交際から結婚へとなったときは、お互いの両親に相手を紹介することになります。
「親から反対されたので」と、自分の意見や気持ちよりも親の意見を優先してしまう人もいます。
結婚後は家族になるわけですから早めに紹介しておきましょう。
❼ 重大な秘密を知ってしまった
交際相手に隠している、もしくは伝えていない秘密を相手がふいに知ってしまった場合、破局になる場合があります。
結婚を前提に交際していたのにも関わらず隠し事をされていたというのは、相手にとってショックが大きいものです。
その秘密が家族や仕事に関することなど、結婚生活に支障をきたすような事柄であればなおさらです。
相手に誠意を見せるという意味でも隠し事はしないようにしましょう。
秘密を伝えたことで破局になるのなら、その人はもともと結ばれる運命ではなかったのです。
たとえば下記のような秘密を抱えていないか
・数十万〜数百万円の借金がある
・遺伝性の病気を持っている
・過去に大きなトラブルを起こしている
など伝えなければ相手に迷惑がかかるような秘密はしっかりと伝えておきましょう。
過去に起きたことをすべて包み隠さず話す必要はありませんが、相手に悪影響が及ぶようなことは事前に伝えておくことは必要です。
失敗する人の特徴
ここでは、真剣交際で破局になってしまう人の特徴を3つご紹介します。
❶ 交際の進め方が遅い
デートをした後に次のデートがなかなか決まらないと気分はどんどんと下がってしまいます。
婚活はスピード感が非常に重要です。
忙しいとかマメじゃないなどを理由にデート回数、連絡のやり取りが遅い人は、相手から自分はあまり好かれていないかもしれないというマイナスの印象を与えてしまい気持ちも冷めてきます。
「ザイオンス効果」をご存知でしょうか?
人間とは、何度もあったり話したりすると相手を好きになるという習性があります。
この習性を「ザイオンス効果」といいます。
接触回数を増やすことで好感度や評価が高まっていくという心理的傾向を表す言葉です。
相手となかなか会えなかったり、交際の進め方が遅いと破局に終わる可能性が高くなります。
忙しくても、交際期間中は婚活優先にすることが大切です。
❷ 真剣交際で相手との温度差がつかめていない
自分だけ気持ちが高まってしまうと真剣交際という重要なポイントでタイミングを誤ってしまうことがあります。
自分と相手の気持ちの高まり具合をよく観察し交際を進めていきましょう。
例えば、プロポーズのタイミングなど自分の気持ち本位にならないようお互いの気持ちのすり合わせをしながら進めていき、相手の色々な部分を察する気持ちを持つことが重要です。
❸ 気持ちが冷えた発言があった
交際中に相手とやっていく自信がなる発言や行動がわかった場合も多くあります。
・仕事のグチを聞かされることが多くなった
・親に言いなりだったことに気づいた
・結婚後の生活のイメージが違いすぎた
・金銭感覚が違いすぎた
・感情の起伏が激しいことがわかった
・家庭環境や実家の習慣を押し付けられた
・共働きを強要された(女性)
・家事が嫌いだった(男性)
・将来は同居だとわかった
などです。
成功する人の特徴
真剣交際から成功する人の特徴を3つご紹介します。
❶ 行動力ある
真剣交際へスムーズに進む人の多くは行動力があります。
男性においては、エスコート力やデートプラン、レストラン予約などで行動力を発揮すると女性は男性をとても頼もしく感じます。
結婚を考える男性に女性が頼もしさを感じることはとても効果的です。
デートが楽しくもっと会っていたい、もっと一緒にいたいと思ってもらえるデートを過ごせるようになったら二人の仲がグッと近づいた証拠です。
とにかく、会う回数が多い、連絡がマメであれば、それだけ好かれていると感じることにもつながります。
成功しているカップルは、デートや連絡の回数が多く、意思の疎通がしっかりあり気持ちが結婚へと深まっていきます。
❷ 交際相手への細かい気遣いができる
婚活を成功させる人の特徴として多いのは細やかな気遣いができる人です。
男性であればレディーファーストな振る舞い、女性であれば男性をさりげなく立てることです。
さりげなくドアを開けてくれたり、相槌を打ちながら話を聞いてくれたりしたら好印象です。
そのような気遣いができる人となら結婚しても安心と感じます。
気遣いは、相手を思いやる心を持てば自然とできるものなので相手のことをしっかりと考えて行動しましょう。
❸ 真剣交際中にカウンセラーとのやり取りがしっかり出来ている
婚活を成功させた人に共通するのが、結婚相談所の担当カウンセラーに報告や相談していたという点です。
カウンセラーはデート中の振る舞いや、会話の内容についても的確なアドバイスをくれます。
それらを参考にして婚活をしていたからこそ、相手とスムーズに関係を深めることができたのです。
真剣交際は、プロポーズ前の大切な期間です。
交際中の報告がない場合、トラブルが起きた時に急に相談しても担当者はすぐに状況を把握出来ません。
真剣交際中の状況などはきちんと報告しておくことが成功の秘訣にもつながります。
成功させるコツ
ここでは、真剣交際の成功させるコツを7つご紹介します。
❶ 結婚後の仕事観を共有する
結婚しても2人で働き続ける、パートに切り換える、仕事を辞め専業主婦(夫)となるなど、働き方や考え方にさまざまなパターンがあります。
お互いに結婚後の生活について憧れや希望があるでしょう。
今の仕事が楽しくて続けるつもりでいたのに相手は「なるべく家にいて欲しいから今の仕事は辞めてパートにして欲しい」とか、逆に憧れの専業主婦(夫)になるつもりが「フルタイムで働いてほしい」と自分の考えと違うことを言われるかもしれません。
たとえ意見が食い違ったとしても、結婚後の生活や仕事観についてよく話し合い意見を共有することは今後の結婚生活においてとても大切なことです。
仕事観について、後回しにせず、相手の気持ちを理解し歩み寄り妥協点を見つけておきましょう。
❷ 結婚生活の家事分担を話し合う
共働きが増えている今、家事の分担でもめるということは多くあります。
家事について何をして良いのかわからない、やり方がわからないということもあるかもしれません。
「お風呂掃除は苦手だけどお皿洗いは得意」とかお互いの出来ることを共有し、負担が偏らずうまく分担できるよう話し合っておきましょう。
❸ 金銭感覚を歩み寄る
金銭感覚は子供のころからの環境や生活の仕方により違いがでてきます。
この金銭感覚の違いはすぐに解決できるものではないのかもしれません。
デートの時のショッピングや趣味でのお金の使い方、食事の支払い方などで見えてくるものもあるかもしれません。
あまりにも金銭感覚が違い過ぎると結婚後に揉める原因となってしまいます。
衣・食・住の何を重要視するのか、旅行にお金をかけたい、趣味が大事などの価値観を共有しお互いが納得できるように確認しておきましょう。
結婚後は、2人の貯蓄や収入が共通の財産とみなされます。
将来の為にも、よく話し合いお互い歩み寄って揉めることのないようにしておきましょう。
❹ 隠し事は早めに話して理解を得る
もし相手に隠し事をしているなら早めに伝えましょう。
勇気が出ないからと後回しにしていると、大きなトラブルに繋がるかもしれません。
何よりも関係が深まるとかえって伝えにくくなってしまいます。
仮に伝えられたとしても「なんで今まで黙っていたの?」と相手に不信感を与えてしまうかもしれません。
特に仕事や家族のことなど、結婚後の生活に影響がありそうなことは包み隠さず話しておきましょう。
隠し事は早めに正直に伝えておいた方が信頼度は増し、正直に話をすることで理解が得られれば良い方向へ進むはずです。
言わないでおくと自分では隠しているつもりがなくても「嘘をつかれた」と思われて信頼を失う可能性があります。
相手に伝えられず悩んでしまうようであれば、カウンセラーに相談しましょう。
❺ 家族関係について話しておく
結婚は2人だけの問題ではなくお互いの両親や兄弟とも家族になるということです。
親との関係が良好でなかったり反対されているなど、家族との関係を伝え合うことは大切です。
また、親が同居、二世帯住宅を望んでいる、病気で介護が必要など、これからの生活に大きく関わる内容もよく話し合っておきましょう。
❻ お互いの立場を理解する
真剣交際の破局を避けるコツとして、仕事観や家事分担、金銭感覚など話し合って歩み寄ることが大切であるとお伝えしてきました。
もしかすると、望んでいないことを了承せざる負えない場合もあったりします。
それを相手の立場になって考えてみるとそういうことかと理解できることもあります。
どうしても認めたくない、譲れないことがあった場合は破局という選択も仕方ないかもしれませんが、お互いが相手の立場になってもう一度考え直し理解しようとすることで、さらに歩み寄ることも出来ることもあります。
❼ ストレートな愛情表現を心がける
「男性は言わなくてもわかって欲しい。」
「女性はきちんと言葉で言って欲しい。」
と思うものです。
ここを上手に理解している男性は女性にきちんと好きを告白の言葉にして伝えて女性を安心させてくれます。
「あなたと一緒にいるととても安心できて楽しく幸せです。」ときちんと真面目な言葉で伝えましょう。
いくら相手のことを愛していても、その思いを言葉や態度で示さなければ伝わりません。
気持ちがすれ違って悲しい結果にならないためにも交際相手には「好き」と伝えるよう心がけましょう。
積極的に自分の気持ちを口に出せば二人の関係性はより深まっていくはずです。
お互いに不安な気持ちがないか確かめ合い、もし不安があればしっかり話し合って解決していくという意識が今後の結婚生活においてもとても大切なことです。
代表カウンセラーの山内です。
一緒に婚活始めませんか!
ここでは、真剣交際で破局してしまう理由や破局を避けるコツなどをお伝えしてきました。
真剣交際でいろいろな不安や迷いを感じながらそれを2人で乗り越えて結ばれていきます。
幸せな結婚をするためにも、2人でお互いの不安や迷いを乗り越える力をつけることも大切です。
真剣交際で悩んだ時や困った時は、担当のカウンセラーに相談してみましょう。
この記事が、あなたの婚活にとって少しでもお役に立てれば幸いです。
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