IBJ結婚相談所の【休会】について知りたい！ポイントを徹底解説！

「結婚相談所の休会って何？」
「休会中は月会費はどうなるの？」
「結婚相談所以外で出会った人と交際中になったのだけど、休会できるの？」

ここでは、IBJ結婚相談所の休会についてご紹介します。
 

多くのIBJ結婚相談所の休会ルールとして、「契約期間中、１回に限り連続最長３ヶ月活動を休止（休会）する事が出来き、その期間中は月会費は発生しない」となっています。

ただし、IBJ結婚相談所の休会ルールについては決まりはなく、各結婚相談所によってルールは異なります。

休会方法は、担当カウンセラーに連絡し「休会届」を提出するだけです。連絡は電話やメールでも可能ですが、休会届は必要事項を記載して提出しなければならないため、カウンセラーと会って休会の手続きをする必要があります。

休会希望を伝える時期は、各相談所によりますが、休会希望月の10日前までに連絡をするところが多いようです。10日前を過ぎてしまうと月会費がかかってしまうので注意が必要です。

ただし、休会が認められるのは下記の３つ条件（IBJ結婚相談所全体で共通）が必要となります。

「現状、お見合いの予定がない」
「お見合い申し込みの返事待ちがない」
「交際相手がいない」

「お見合いが成立している状態」「お見合いのお返事待ち」「交際中」で休会すると、１件に付き所定の違約金が発生します。

休会中はプロフィールは非公開になり、お見合いの申込みや申受けもできません。

また、自分からお相手を検索することもできません。

システムにログインも出来ない状態になり、再開されるまで見ることは出来ません。
 

休会とは、仕事で忙しいなどの事情で活動に支障が出る方のための制度であり、基本的には「婚活がしんどい」という方が休憩するための制度ではありません。

ここでは、IBJ結婚相談所でよくある休会理由を７つご紹介します。

❶ 結婚相談所以外で出会いがあった
「友達の紹介などでお付き合いする事になり、しばらくそのお相手と交際する事になった」「婚活アプリや婚活パーティーで出会った人と付き合うことになった」など、結婚相談所以外で出会った人と交際することの理由で休会の場合があります。

❷ 仕事が忙しくなって婚活に割く時間がない
結婚相談所を休会する理由として、仕事が多忙になり婚活に時間を割けなくなった場合も多いです。長期の出張が入ったり、大きなプロジェクトを任されてなど、仕事などの影響でどうしても婚活に注力できない場合は、基本的に休会が認められます。

それ以外でただ仕事が忙しい事が理由で休会されるのはおすすめしません。仕事が忙しい時ほど効率よく仕事も婚活もこなされる人が非常に多く、上手く行く人が多いからです。 

❸ 婚活がうまくいかない
婚活がうまくいかないという理由での休会はおすすめしません。

この理由で一度止まってしまうと、次に動くの大変で、人によっては気持ちが戻って来れなくなってしまいます。

また、長く休めば休むほどデメリットにもなります。

数ヶ月の休会でも年齢が上がってくるので、出来るだけ休会期間を１ヶ月の短期にし、その休会期間中は婚活の事を一切忘れてリフレッシュし、早めの再開をおすすめします。

❹ 婚活に疲れてモチベーションが下がってしまった
結婚相談所にもよりますが、婚活疲れによるモチベーションの低下も休会理由として認められる場合があります。

精神的な疲れを抱えたまま婚活に取り組むと、どうしても表情や言動が暗くなってしまいます。また、自分に自信をもてない状態で、お相手と出会ってもよい印象を与えることは難しくなります。

婚活疲れによるモチベーションの低下は、仕事やプライベートなどの日常にも悪い影響を及ぼします。月会費も無駄になってしまうので、婚活に疲れを感じたときには無理をせずに休会したほうがいいかもしれません。

❺ 婚活がうまくいかないので自分磨きに集中したい
「自分磨きに集中したい」「新たな魅力を身につけたい」などの理由から休会をする方もいます。

結婚相談所の会員様はプロフィール、プロフィール写真から相手を選ぶので、アピールポイントがない状態では婚活は厳しい状態になります。仮にお見合いが成立しても、そこから交際、成婚まで進展させることは難しいかもしれません。

交際、成婚までなかなか進まない場合は、一旦休会をしモテ塾や婚活セミナーなどに参加するのもひとつの方法です。
 

❻ 怪我や病気の影響で婚活ができない
活動に支障が出るような怪我、もしくは病気になってしまった場合は、すぐに休会の利用を考えましょう。特に治療に長い時間がかかるような場合では、そのままの状態にしておくと月会費が無駄になってしまいます。

❼ お金の面で厳しい
お金に余裕が無い方や、特に男性は、会費だけでなくお見合いの際のお茶代や、デート代など何かと出費も多くなります。

また、男性女性ともに、婚活のために服を新調したり、ファッションや身だしなみにお金をかけて、お金がなくなってしまったという場合もあるため、お金の管理は婚活を始める前にしっかりやっておくことも大切です。
お金に無理してまで結婚相談所での婚活を始めるべきではありません。

婚活を成功させるためにも、休会前に考えておくポイントが２つあります。

「休会の期間を決める」
「入会された時の気持ちを振り返る」

休会される際は、いつ復帰するのか必ず決めておきましょう。

そうする事でリフレッシュ期間も思い切り楽しめたり、予定も組みやすくなります。

休会期間をなんとなく過ごしていると、婚活を決断する前のご自身の状態に戻ってしまい、今までの婚活期間が無駄になってしまいます。

「なぜ婚活を始めたのか」「なぜ結婚相談所を選んだのか」など最初の気持ち振り返っておきましょう。
 

休会中にすることのポイントを３つご紹介します。
 

❶ 休会中はリフレッシュする時間にする
婚活を一生懸命頑張っていてもなかなかうまくいかないと疲れが溜まってしまいます。

婚活に疲れた時は、ここまで頑張ってきた自分を褒めてあげることも重要です。

心も体もリフレッシュすると、今まで気づけなかったことに気づくことができるかもしれません。

休会中に新しく趣味を見つけるのもおすすめです。

興味のあることが増えると、お相手との話題をも豊富になり、ご自身も魅力的になるかもしれません。

❷ 休会中は自分と向き合う時間にする
「自分は本当に結婚したいのか？」 「自分には何が足りないのか？」 「もし結婚したらどんな生活を送りたいのか？」 など、いま一度結婚についてのご自身の考えをまとめてみて下さい。

いろいろ考えて、結婚相談所は合ってないと思うならそのまま退会する決断もありです。

それでも「まだ結婚したい」と少しでも思うのなら、すぐにでも婚活アプリや婚活パーテイなど、自分に合ったやり方で婚活を始めるべきです。

休会中は、何が自分に足りないのかなど、自分を振り返る良い機会にしてみてください。
 

❸ 婚活に向けて外見・内面の自分磨きをする
外見においては、太っているなら痩せる、姿勢を整える、髪型を変えるなど外見を徹底的に変える努力をしてみましょう。

内面においては、モテ塾セミナーなどに参加してみるのもいいかもしれませんし、新しく何か初めてみることもおすすします。

自分を磨くことは、婚活で成功する秘訣です。休会を有効に活用してどんどん自分を磨きましょう。

外見、内面磨きによって、プロフィール写真を新しくしてみたり、自己PRを見直してみるのもいいかもしれません。
ご自身を磨く期間にし、初心に戻り、プロフィール、プロフィール写真を新たに作成して、気持ちを上げてリフレッシュして復帰しましょう。
 

休会した方がよい人の特徴を２つご紹介します。

◆ 結婚相談所以外で出会ったお相手と、関係が深まっている方は休会してよいでしょう。

前向きな休会理由なので、繋がったご縁を優先するべきです。
 

◆ 仕事の事情や経済的に厳しいということなら、生活を追い込んでまで婚活をする必要はないので、休会してもいいのではないでしょうか。

休会しない方が良い人の特徴をご紹介します。

「婚活に疲れた」という理由で、休会することはおすすめしません。

婚活に疲れて休会した方のほとんどは、再度スイッチを入れられずに退会する方が多いのが現状です。

「疲れたけど、結婚したい」と思っているのなら、完全に婚活か離れないほうがいいのです。

もし休会するにしても、期間は1ヶ月程度にしておくべきです。

実際に婚活をしてみたら思ったより厳しいと現実を突きつけられ、「疲れた」と言う方は、婚活を頑張って疲れたのではなく、現実と向き合うことに疲れたという方が多いのです。

お見合いを全然組めず、思うように婚活できないから疲れたという方は、実際は疲れるほど婚活をしていないのが現実です。

これは現実逃避にもなりますから、休会したところで問題は解決しないのです。

「結婚はしなくていいから、完全に婚活から離れたい」という理由なら、休会ではなく、退会をおすすめします。
 

婚活から離れれば離れるほど、婚活へ戻る時はパワーが必要になります。

「休会後はどんな婚活をしていくか」を考えておくことが大切です。

入会した目的を思い返し、何が目的で結婚相談所に入会したのか、もう一度考えておきましうょう。

また、プロフィールや希望条件を変えたり結婚相談所を変えることで、婚活が思うようにいかなことが解決することもあります。

休会期間終了後の婚活に向けて、具体的に対策を考えておきましょう。
 

婚活を続けていると、婚活がしんどく感じる時もあります。

もし休会したいと考えるほど疲れてしまったら、婚活から離れるのではなく、婚活をしながら自分自身と向き合い改善策を考えることをおすすめします。

それでも、モチベーションが下がり「やはり少し婚活を休みたい」とお考えでしたら、できるだけ短期間の休会にしましょう。
 

この記事が、あなたの婚活にとって少しでもお役に立てれば幸いです。