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結婚相談所の複数交際は、浮気ではありません。
結婚相談所で複数交際が認められているのは「プレ交際」の間だけです。プレ交際は「お相手を好きになるかどうか」を見極めるための期間になります。
下記は、お見合いから成婚までの流れになります。
「お見合い」
↓
「プレ交際」複数交際が可能な期間
↓
「真剣交際」
↓
「成婚」
ここでは、結婚相談所の仮交際での複数交際についてまとめてみました。
複数交際をのメリットを5つご紹介します。
❶ 複数交際で時間を有効に使える
ひとりのお相手と交際していると、場合によっては交際期限が終了となり、また一から婚活に取り組むことになりますが、複数人と同時に交際すれば、時間を有効に使えます。
複数交際のシステムを利用すれば、貴重な時間を有効に活用することできます。
❷ 婚活が上手く行かないときに条件を見直すきっかけになる
複数交際していくことで、自分に合う人を比較しながら考えることが出来るので、条件を見直したり、相性が良い人はどういう人なのか分かるようになってきます
上手くいかなかったとき、何が原因で上手くいかないのか、失敗したのかを考えることで、お相手の希望条件を変えてみるきっかけにもなり、多様な価値観に触れることで、条件が絞られていくのではないでしょうか。
自分に合う人や、どんな人と出会いたいかわからないという人は、少し気になるお相手と、気軽にお見合いや仮交際に進めるため、結果的に出会いが増えてきます。
❸ 自分に自信がつく
人の価値観は人それぞれで、短所を長所として受け取ってくれる人もいます。
「消極的なのがコンプレックスの女性に対し、控えめで奥ゆかしくていいと言ってくれる男性」
「年収の低い男性に対し、私がたくさん稼ぐから支えてほしいという女性」
このような違う価値観に触れることで、自信を持つことができます。
また複数の異性から良く思われている、という状況も自信に繋がるのではないでしょうか。
❹ 交際を断られてもすぐに前を向ける
プレ交際に進んでも、真剣交際にはならずに交際終了になることもよくあります。
自信を失ったり、最初から婚活をやり直さなくてはいけないので時間もお金も必要となり、ダメージを受けることになります。
しかし、複数交際をしていれば、他の交際相手がいるので前を向かざるを得ません。
常に良いと思える交際相手をキープできるので、気持ちの落ち込みも最小限に抑えられ流のではないでしょうか。
❺ 自分に会う人を比較しながら考えることが出来る
ひとりのお相手と交際している間は、その交際している「ひとりからの評価」しか受けることができませんが、3人の相手と仮交際してれば、同時に3人からの評価を得る事が出来ます。
複数の評価で、自分の評価の受け止め方も変わるのではないでしょうか。
複数交際のデメリットを5つご紹介します。
❶ 複数交際を相手に知られると嫌われる可能性がある
プレ交際中の、複数交際は結婚相談所のシステムであるものの、人によっては「二股をかけられている」「浮気されている」といった印象を持つこともあります。
複数交際は、結婚相談所もすすめていますが、嘘がつけないからといって、お相手に言うのはNGです。
お相手に寄り添って複数交際を公言しない気遣いをしましょう。
❷ モテていると勘違いして理想が高くなる
複数交際でいろいろな人と同時進行でデートをしていると、まるでモテ期がやってきたような気持ちになりがちです。
複数交際ができることで視野を広げすぎてしまい、誰とも上手くいかなくなるケースがあります。
「まだ他にもっといい男性(女性)がいるんじゃないかな?」と欲が出てしまうこともあるようですが、そうなるとたいてい失敗してしまいます。
もっと自分に相応しい人がいるに違いないという考えは不誠実な対応に繋がることもあるため、プレ交際中のお相手を増やしてモテている気分を味わうのは危険です。お相手とは謙虚な気持ちで向き合うことが大切です。
❸ スケジュールを詰めすぎて疲れる
複数交際をしていると、休日は交際相手とのデートで予定がびっしり、平日も連絡のやりとりが面倒で、婚活に疲れてしまう人もいます。
「お相手とデートをしても、話したことなどを覚えてなくて、会話がかみ合わない」
「デートの間隔が空きすぎると、お相手から「脈がない」と思われて心が離れてしまう」
「メールやLINEの頻度が少ない」
など、不誠実な対応が続くと、相手からのイメージが悪くなりお断りされてしまうという最悪なパターンに繋がります。
複数交際をするなら、自分が何人の方と真剣に向き合えるか自己分析してルールを決めておきましょう。
❹ 婚活費用として交際費がかかる
仮交際中の相手とデートをすれば、食事代や交通費などの交際費が必要になります。
交際中は、男性がデート代はなるべく支払うことになっているため、男性の場合、金銭的な負担も大きくなります。
女性も男性にお金を出してもらうことは当然ではありません。負担が軽くなるようお互い配慮しましょう。
❺ 複数交際をしているとひとりに絞れず長期化する
ひとりに絞れないからといって、複数交際を長々続けすぎると、相手をひとりに選べなくなってしまい、成婚から遠のく傾向にあります。
複数交際をしていて、ひとりに絞れない場合は、
「一定期間を目安に決断できない場合はお断りをする」
「新たにお見合いをする」
といったような区切りをつけることをおすすめします。
複数交際を、成功させるポイントをご紹介します。
❶ 交際をする人数は2~3人
複数交際は、2、3人がおすすめです。
複数交際中はマメに連絡を取り合い、デートをしてお互いを知っていく期間です。
モテたいからと多数の人と表面上のやりとりをしていたら、本当に知るべき相手の内面は把握できません。自分がきちんと向き合える人数にしておきましょう。
❷ プレ交際の期間は約1ヶ月半で短期集中
プレ交際期間の目安を確認し、複数交際の参考にしましょう。
真剣交際期間を含めるとお見合いから成婚まで約3ヶ月の短い交際期間です。
決め手に欠けるからといつまでも仮交際期間でデートを繰り返すのではなく、約1ヶ月半を目安に真剣交際に発展させるか、交際をお断りするかを決めていくと成婚に近づきます。
❸ デートの回数は3回を目安に決断する
長期間の複数交際は時間・経済的な負担が大きく、成婚は遠のくばかりです。
真剣交際への発展も交際終了も告げられずダラダラと仮交際をしないように、3回のデートを目安にお相手のことを見極めていくことが大切です。
プレ交際を進めていく中で大切なのが、気持ちが向いてきたお相手との真剣交際をちゃんと考えることです。
プレ交際中のデートが楽しいからといってダラダラ進めないように気をつけましょう。
他の方とお見合いが成立していない、他にプレ交際している人はいないなら、早く真剣交際に入ることが大切です。
この記事が、あなたの婚活にとって少しでもお役に立てれば幸いです。
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