京都市左京区で婚活・お見合いなら結婚相談所
縁結び 幸せリボン
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結婚相談所では、初デートはお見合いの延長のようなものです。
初デート後に交際終了になってしまうケースはとても多いのです。
せっかくつないだご縁です、初デートで失敗しないポイントを知り、次のデートの約束ができるようにしましょう。
ここでは、初デートで失敗ポイントなどについてご紹介します。
初デートの目的を、しっかりと設定して臨んだ方が必ず良い結果に繋がります。ここでは初デートの目的をご紹介します。
❶ 次のデートに繋げる
これが最も重要なことですが、次のデートに繋げることが初デート一番の目的だといえます。
「この人と一緒だと居心地いいな」と思ってもらえたり、相手が楽しんでくれるたら成功です。
「この人とまた一緒に過ごしたい」と思ってもらえるよう心がけましょう。
❷ 相手との距離を縮める
初デートはまだお互いの事を良く知らない状態からスタートします。
当然お互い緊張してぎこちない状態になることも予想されます。
まずは2人の間にある、その「緊張」を崩していき、いかに普段通りの自分でいられるようにするか、お互いが自然体の自分でいられるようにするかが重要となります。
心理学の観点から、緊張していると感じた場合、素直に「今、自分は緊張している」と認めてみてください。
口に出して会話ネタの1つにしてしまっても良いです。
緊張している自分に「落ち着け」「緊張するな」と言っても、かえって追い詰められた気持ちになってしまいます。
これは、落ち着こうと思うほど、意識がそこに集中し、緊張が高まってしまうからだといわれています。
緊張は失敗を招く悪いものではなく、人間味や真面目さをアピールする武器にもなります。
この緊張を味方につけ相手との距離を縮めることから意識してみましょう。
お互いリラックスした状態で一緒にいられたら、「一緒にいることが心地いい」という感情に繋がってきます。
❸ 一緒の時間を楽しむ
自分だけ楽しんでいるなんてことにならないよう、デートはお互い楽しめるよう注意して下さい。
自分が楽しむよりもまず、相手が楽しんでいるかを考えることが大切です。
一緒に時間を過ごすのなら、楽しい時間を過ごしたいと思うのは共通した思いです。
まずは相手への気遣いや心配りを意識しましょう。
そのためには自分が一歩引いて、相手の趣味や嗜好に合わせることも必要です。
婚活初デートを成功させるためには、まず相手がどんなところを見るのか知っておくことも大切です。
【見られるポイント】
・見た目の印象
・全体的な清潔感
・話し方、雰囲気
・婚活への真剣度
・自分といて相手が楽しいか、また自分自身が楽しいか
婚活初デートでは、性格や思考など十分にはわかりません。
そのため、初デートは「第一印象」が重要になります。
「人は見た目が9割」とか、「第1印象は3秒で決まる」といった言葉を良く耳にしますが、これは事実です。
そこで最初に目に入る「服装」はとても重要です。
「結婚相手は見た目より中身」ということも言われますが、やはり服装次第で人の印象は180°変わります。
中身で勝負できたとしても、服装次第ではもっと知ってもらうきっかけを失ってしまうことだって考えられます。
少なくとも自分の良いところがマイナスになる服装にはならないようにしましょう。
人は、第一印象でその後の関係が大きく変わってきます。
初頭(しょとう)効果をご存じでしょうか?
初頭(しょとう)効果とは、最初に与えられた情報が後の情報に影響される心理的な傾向を言います。
人や物に対する第一印象が長い間残り続けるのは初頭効果の影響です。
例えば、初めて対面したときの身だしなみや表情、言葉使いといった第一印象が、その人のイメージとして残り続けるといった経験はないでしょうか。人は第一印象に強く影響されるのです。
初デートでは、第一印象で良いイメージを持ってもらえるように意識しましょう。
「せっかく交際になったのに、初デートで交際終了になってしまった」
婚活でこんな経験がある男性は多いのではないでしょうか?
初デートで失敗する男性のNG行動をご紹介します。
❶ 割り勘にする
男性の場合、初デートでの支払いを割り勘にしてしまったらお断りされてしまうと思っておきましょう。
まだ結婚が決まった相手でもないのに?と思うお気持ちは分かりますが、女性からすると割り勘は非常に大きな減点の対象になってしまいます。
女性はご馳走してもらえたら素直に喜び、割り勘にされれば自分は前向きに考えられていないのだと落ち込みます。
ご馳走になって申し訳ない気持ちになる女性はいますが、それが理由で交際終了にする女性はいません。
逆に、割り勘にされて交際終了を申し出る女性はたくさんいます。
それぐらい婚活での割り勘はNG行為だと思っておいた方が良いでしょう。
お相手の女性が支払うと言っても、絶対に受け取ってはいけません。
この意見には賛否両論ありますが、やはり男性が奢る方がモテるのです。
割り勘にする男性は、奢ってくれる男性には勝てないのが現状です。
プレ交際中は複数交際が可能です、他のライバルがご馳走している中、自分だけ初デートで割り勘にしていたとしたら「この人は自分にはあまり興味がないのかもしれない」と思われる可能性もあります。
お見合いもデートも支払いをするのは大変ですが、身の丈に合ったそれなりのお店を選び、スマートにご馳走することで相手からの印象も良くなるのです。
❷ 長時間のデート
初デートでの失敗でよくあるのが、気合いを入れすぎて女性を長時間、連れ回すことです。
初デートは、基本ランチのみの約1〜2時間をおすすめします。
なぜなら、初デートの相手とは、知り合ったばかりの赤の他人です。
お互いをよく知らない状態で気を遣う間柄では、長時間一緒に過ごすと疲れてしまいます。
「疲れた」というイメージが先行して「この人とは合わないのかも」と思われてしまっては残念です。
初デートとは、お見合いで印象が悪くなかったから、デートしているスタンスです。
プレ交際は恋人同士ではありません。
ランチデートの後半に、次の約束をして、初デートはサクッと終了しましょう。
このあっさりした感じが「次もまた会いたい」と思ってもらえる秘訣です。
❸ スキンシップを図る
初デートでは「手を繋ぐ」「ボディタッチ」などのスキンシップはとらないようにしましょう。
交際に入っても、結婚相談所でのプレ交際はお友達のような関係に近いのです。
特に初デートは、お見合いでは分からなかった相手のことを知る時間になります。
そんな中で急に距離を詰められると、力ではかなわない男性相手に怖いと感じる女性もいます。
せっかくプレ交際が始まって好感を持っていても、スキンシップが原因で交際終了になってしまうこともあります。
プレ交際になったからといって、距離の詰め方を間違えると嫌われます。
❹ あなたがデートを楽しんでない
初デートで一番大切なことは、楽しむことです。
もし、初デートであなたが女性を好みじゃないとわかったとしても、態度を変えずに最後まで笑顔で過ごしましょう。
それが貴重な時間を使ってデートをしてくれた相手に対する礼儀でもあります。
そして、今回がご縁のない相手であっても、あなたは初デートの経験を積むことができ、今後のお見合いにプラスになります。
初デートでは、お互い楽しい時間を過ごすことを意識しましょう。
初デートで失敗する男性をご紹介しました。
婚活には悩みや壁がつきものですが、そうした悩みや壁にぶつかったら、一度客観的に自分を見つめ直し,改善していきましょう。
初デートを成功させるためのマナーや、好感度アップの秘訣についてご紹介します。
❶ レディーファーストを心がける
レディーファーストは男性が押さえておきたいマナーの一つです。
女性は男性から「特別扱いされたい」と考える人も多くみられます。
そのため、初デートでは女性にさりげなく気遣いをして、レディーファーストを心がける必要があります。
具体的には、並んで道を歩くときには「男性が車道側になる」ように配慮したり、紳士的な対応を心がけることで、女性の心をつかみやすくなります。
女性と男性とでは、歩幅が異なるにで、歩くときは「できる限り女性のペースに合わせる」こともポイントです。
男性がデート中に自分のペースで歩いてしまうと、女性にとってはついていけない場合があるので注意が必要です。
さらに、レストランやカフェを利用する際は、「女性にソファ席を譲る」と良いでしょう。
さりげなく「ソファ席にどうぞ」と声をかけるだけでも、スマートな印象を与えられます。
❷ 食事のマナーに気をつける
好感度を高めるためには食事のマナーも重要です。
初デートで食事をする場合は、正しい「箸の持ち方」や「ナイフとフォークの使い方」を意識しましょう。
また、口に食べ物が入っているときにおしゃべりをしない、音を立てながら食べないなどのマナーを守るのも大切です。
また、自分だけ先に食べ終わるのはNGですし、女性を急がせてしまいうこともあるため、相手のペースに合わせて食べることを意識しましょう。
せっかくの食事も、マナーを守れないと楽しく感じられなくなる原因につながるので気をつけましょう。
❸ デート中は相手を気遣う
デート中は「相手への気遣い」も欠かせません。
女性はヒールの靴を履いている人も多く、デートの最中に歩き疲れてしまうことがあります。
また、デート場所によっては人混みで疲れてしまう場合もあるでしょう。
デート中は相手が疲れていないか様子を確認して、適度に休憩を取るように心がけるのが大切です。
また、空調や屋外の暑さで体調を崩していないか、相手に聞くことも大切です。
男性側から声をかけることで、体調が悪いときに女性が素直に症状を伝えやすくなります。
また、女性によっては、トイレに行きたくても自分で声をかけるのが「恥ずかしい」と感じてしまう人もいます。
相手がトイレに行きやすいように、自分からこまめにトイレ休憩を入れることも大切です。
デリケートな部分にまで配慮し気遣いをすることで、好感度を高くなります。
❹ 店員にも丁寧に対応する
店員への対応をチェックしている女性は多いものです。
そのため、デート中は「店員にも丁寧に接する」ことが重要になります。
横柄な態度や、上から目線の言葉遣いはしないように心がけましょう。
また、飲食店などでの注文時や会計時に、店員を急かさないのもポイントです。
店員が困るようなペースで、矢継ぎ早に注文するようなことは避けたほうが無難です。
また、万が一お店側がミスをしても、紳士的かつ穏やかに対応することを意識しましょう。
ミスをしても「大丈夫ですよ」と笑顔で対応できる男性は、包容力があり女性にとって魅力的に映ります。
婚活デートを成功させるために気をつけたいポイントについてもしっかりと押さえておきましょう。
❶ 初デートは食事デート以外はNG
結婚相談所では、初デートは食事以外のデートはおすすめしていません。
例えば、遊園地、美術館巡り、映画、カラオケ、ショッピング、ドライブなどの半日〜終日のデートになると、予期せぬアクシデントに出くわしたり、行列に並ぶことになったり、相手の印象によくない影響を及ぼす危険があるからです。
初デートは、相手を知り、また自分を知ってもらうためのデートです。
第一印象をよくするためにも、初デートはシンプルに食事デートが無難です。
❷ 初デートでタブーな話題
・お金や身内の話
相手の家族に関する話や年収などの話題はさけ、この話題を相手に質問したり聞き出そうするのもNGです。質問は相手に対する内容にすることで、相手に興味があるということをアピールをしましょう。
・自分の話や自慢話が長い
第一印象を良いものにするため、多少の自慢話をするのは効果的かもしれませんが永遠に自分の話をするのはやめておきましょう。自分と相手が話してる分量をが同じくらいになるように、お相手にも会話を振るようにすると良いです。また聞き上手になることが重要です。
・条件面に踏み込みすぎる話題
たとえば、「将来子供は何人欲しいか?」などの結婚感や「将来は同居は可能ですか?」あるいは「自営業なので将来は仕事を手伝っていただけますか」などです。
婚活中の場合、確かにそれらは気になる部分だと思いますが、お互いをよく知る前のタイミングで一方的にお相手にご自身の不安や希望ばかりを伝えてしまうと、「この人は私に何を求めているのだろう?」と思われ、印象が悪くなります。
・プライバシーに関わる話題
「(離別経験のある方に)なぜ別れたのですか?」「なぜこれまで結婚できなかったのですか?」「育った家庭環境は?」など、お互いの過去の恋愛話や結婚、離婚話、個人的な宗教や政治などへの考え方、このような話題について注意が必要です。
・詳細な住所や連絡先
お会いしたばかりで関係ができていないうちは、個人情報を伝えたり聞いたりすることは避けてください。
また、デリケートな情報や、プライベートな内容も控えましょう。
❸ 初デートに最適な服装
初デートの際、相手のどこを気にするか、首都圏の20代から30代の男女約1200人に「初デートで思わずチェックしてしまう相手のポイント」というアンケートを実施したところ、第1位は男女とも「服装」になりました。
【男性】
1位 服装 2位 言葉遣い 3位 価値観
【女性】
1位 服装 2位 マナー 3位 言葉遣い
初デートの行き先によっても変わりますが、意識すべきは「7割の女性が好む」服装です。
あまり派手すぎず、個性的すぎず、流行を追いすぎず、お洒落すぎず、高級すぎず、7割の女性が好みそうな服装を心がけてください。
わかりやすい見本は「男性アナ」です。男性らしく、品と清潔感のある服装がおすすめです。
いざ初デートとなると、つい頑張っていしまいますが、基本となるのはシンプルで「清潔感のある服装」です。
デートの前には、しっかりチェックして、身だしなみ整えておきましょう。
初デートでの失敗しないポイントについてご紹介しました。
男性も女性も、自信を持って婚活している人は多くありません。
自分の言葉や行動で相手がどんな気持ちになるのか、どうしたら喜んでもらえるのかを考えることで初デートがうまくいくのではないでしょうか。
初デートで印象を良くして2回目のデートに繋げてください。
この記事が、あなたの婚活にとって少しでもお役に立てれば幸いです。
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