京都市左京区で婚活・お見合いなら結婚相談所
縁結び 幸せリボン
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美容室グレースヒロコ
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結婚相談所の婚活での年齢差は、男女ともに気になるところです。
「できるだけ若い女性がいい」
「年齢差は少ないか同年齢の男性がいい」
「希望する年齢層の相手は見つかるの?」
「自分の年齢層では相手が見つからないのでは」
など理想の結婚の年齢差があります。
実際には希望通りの年齢差の結婚ができるとは限りません。
婚活では年齢差にこだわると結婚が難しくなり、婚活が長期化する傾向があります。
ここでは、結婚相談所で婚活がうまくいく男女の年齢差などついてご紹介します。
厚生労働省の2020年人口動態調査における「初婚夫妻の年齢差別にみた年次別婚姻百分率」のデータより。実際に結婚したカップルの年齢差をご紹介します。
妻が年上の総数 24.6%
・妻が4歳以上歳上 6.4%
・妻が3歳年上 3.1%
・妻が2歳年上 4.9%
・妻が1歳年上 10.2%
夫婦同年齢 21.6%
男性が年上の総数 53.8%
・夫が1歳年上 13.8%
・夫が2歳年上 9.2%
・夫が3歳年上 7.1%
・夫が4歳年上 5.5%
・夫が5歳年上 4.3%
・夫が6歳年上 3.3%
・夫が7歳年上以上 10.6%
上記のデータからの割合順位
1位 夫婦同年齢 21.6%
2位 夫が1歳歳上 13.8%
という結果になっています。
どちらが上でも、年齢が近い結婚ほど成立しやすい傾向にあります。
上記のデータを参考にすると、夫婦のどちらが年上でも2歳差までの範囲で全結婚数の59.7%、3歳差までの範囲で69.9%の結婚が成立しています。
なので、3歳差を超えるような結婚を希望すると相手から選ばれる確率が大きく下がり、結婚が難しくなるといえます。
さらに、初婚で結婚した男性のうち、31歳まで男性の結婚が66%を占めてしまい、32歳以上になると婚活はかなり難しくなってきます。
また。初婚で結婚した女性のうち、30歳までの女性の結婚は70%を占めています。
(厚生労働省「人口動態統計」2020年より参考)
男性の場合、年齢の近い女性にアタックしないから婚活がうまくいかない傾向にあります。年齢が上がるほどにマッチングするのは難しいです。
何歳の相手を好きになっても、個人の好みは自由であり、多様性の時代にかなり年下の相手を好むことをも自由ですが、結婚は相手の気持ちと寄り添えて、分かり合えるような関係性が最も重要です。
例えば、50代男性が20代女性に好意を持つことは自由ですが、希望年齢の理想が高いだけでは、結果的に婚活がうまくいかないことにつながります。
また、「断られるはずがない」「自分にとっては快適だ」「私たち世代にとっては普通」「自分の周りでは多い」など婚活している人の中には、無意識に相手の気持ちを置き去りにして、自信をもって行動するケースも少なくありません。
だからこそ、データに基づいた実態をしっかり受け止めたうえで、相手の気持ちに寄り添えているかを考えつつ、活動していくことが大切です。
年齢差婚ではなく、同じ歳や近い年齢の相手と結婚した場合の特徴をご紹介します。
❶ 共有できる
年齢が近いと関心ごとや価値観が近いため、相手と共有できることが多くなります。
一緒に流行のものに取り組んだり、ドラマやゲームなども楽しめるでしょう。年齢が近いと仕事上の立場も似ている場合があるため、悩みの相談がしやすいメリットもあります。
ほかにも、昔流行ったことなど過去の話も一緒に楽しめるため、懐かしい気持ちを共有できます。
❷ 上下関係がない
なんでも言い合える友達のような関係性のため、上下関係がなく対等に接することができ、居心地良く過ごせるでしょう。
相手に遠慮せず、自分の主張を正直に伝えやすくなります。子どものことやマイホームなど大きな決断のときもお互いが満足できるまで話せるでしょう。
一方、上下関係がないため何でも言い合ってしまい喧嘩に発展しやすいことがあるでしょう。ほかにも、対等に感じるからこそ「同じ年なのに相手はなんでできないの?」と仕事や子育て、家事などにおいて相手のことが気になってしまう場合もあります。
❸ 協力し合える関係
同い年の場合は、協力し合える関係がつくれます。
どちらかに依存することなく、困難を乗り越える戦友のように子育てや家庭のことを2人で協力し合うことができるでしょう。
一方、困難を2人で乗り越える必要があるため、頼りたいときに頼れない場合があります。ほかにも、同い年の場合は相手も自分と同じ経済状況の場合がほとんどのため、2人で協力して家計を支える必要もあります。
❹ 年をとるタイミングが一緒
年をとるタイミングが一緒のため、一緒に人生を楽しめるでしょう。
自分と同じように相手も年を重ねるので、お互いの加齢を受け入れやすいといえます。ほかにも、ほぼ同時期に定年退職を迎えるため、定年後に一緒に旅行や趣味を楽しめるでしょう。
一方で、ほぼ同時期にお互いが定年を迎えて一気に収入が減ってしまったり、同い年の場合はお互いの両親の年齢も近いことが多いため、一気に介護の問題が発生したりします。
年齢差婚にはメリットがある反面、年の差婚ならではのデメリットもあります。将来のことや相手との関係性を考え、話し合うことが大切です。年齢差結婚のメリットデメリットについてご紹介します。
【年齢差結婚のメリット】
❶ お互いの違いを楽しめる
年齢差結婚では、お互いの違いを楽しむことができます。
年齢差があると、育ってきた環境が違うため、新しい発見があり。好きな食べ物や音楽などの趣味の幅が広がったり、興味が増えたりします。
自分にはない新しいことが知れたり、考え方がより豊かになったり物事を別の視点でみたりすることができたりします。
❷ 穏やかに過ごせる
性格によっても異なりますが、年齢差があることで穏やかに過ごせるのではないでしょうか。
はじめから「相手は自分とは違う」「意見が違って当然」と受け入れられているので、余計な衝突を防ぐことができる場合があります。
相手が年上だと自分がイライラしているときも落ち着いて支えてくれ、また、年下の相手からは、自分にはない柔軟な発想でフォローしてくれることもあります。
仕事で疲れて帰ってきたときに、家庭で喧嘩をするのは心身ともに負担がかかります。年の差があると穏やかで心地よい家庭を築くことができるでしょう。
❸ 年齢差があるからこそ頼りになる
年上・年下ともに、年の差があるからこそ頼りになる場面があります。
例えば自分より相手が年上の場合、さまざまな経験を積んでいるため困ったときも経験を基にアドバイスしてくれるでしょう。ほかにも、自分より年下の場合は体力があることも多いため家事や育児を安心してお願いできます。
また、経済面においても年齢差がメリットになることがあります。
自分より年上の場合は、結婚当初の子ども費やマイホーム資金などお金がかかる時期にも経済的に余裕が持てるでしょう。
反対に相手が年下の場合は、自分よりも定年までの期間が長いため、安心して子どもの進学費用や定年後を考えることができます。
【年齢差婚のデメリット】
❶ 価値観や性格が合わない
年の差があると、価値観や性格が合わないことがあります。
不景気の経験やゆとり世代など社会情勢によって価値観が違っていることがあります。お金の面では、給料が多い年上の相手の金銭感覚についていけなかったり、反対に年下の相手のお金の使い道が理解できないといったことがあるでしょう。
いわゆるジェネレーションギャップという言葉があるように、世代間で興味や関心、考え方が異なる場合があり、自分の趣味や関心ごとに理解を得られないことや、一緒に流行を楽しめない場合があります。
そのため、長く一緒にいると考え方の違いから不満が生じることもあります。
❷ 上下関係ができる
年の差があると、対等に見れずにどうしても上下関係ができてしまう場合があります。
例えば、男性が年上の場合は男性がリードしてくれて頼れる反面、女性が意見できなかったり、男性に甘えて依存してしまうことがあります。
女性が年上の場合は、年下の夫のことが気になってしまい母親のようにあれこれ世話を焼いてしまうことがあるでしょう。そのため、男性が甘えてしまったり、年上の妻からの干渉を窮屈に感じてしまうことがあります。
❸ ライフプランに影響が出る
理想としているライフプランに影響が出ることも考えられます。
相手が年上の場合、相手の両親、さらには相手の介護の問題がすぐに発生します。
と介護が同時期に発生することも考えられるでしょう。また、子どもの進学と相手の定年が重なってしまうことがあります。
多くの企業では年齢や勤続年数によって給与が上がっていく場合が多いため、相手が年下だと初任給が低く、出産や子育て時期の生活が苦しい場合があります。
やっぱり年の差婚がしたい!という人のため、年齢差を解決する方法をご紹介します。
年齢差があれば、ジェネレーションギャップはあって当然です。考え方にズレはあるものと認識し、ズレを埋める努力が必要です。
❷ 年齢のせいにしない
相手とうまくいかないときや、関係性に不安を感じたときに、歳も離れているなどと、年齢を理由に消極的になるのはNGです。
年齢が及ぼす影響はありますが、結婚相手を見極めるときは、年齢差ぬきで相手を見て魅力的に思えるかどうかで判断しましょう。
そうすれば、年齢を言い訳にしない結婚生活になりやすいのではないでしょうか。
❸ 男性は経済力を身につける
年齢で不利な思いをしたくないなら経済力は必須条件のひとつです。
例えば、婚活中の25歳女性から見たとき、30歳で年収500万円の男性より、35歳で年収1000万円の男性のほうが人気です。
収入はすぐに増やせるものではありませんが、婚活を成功させる上では最も重要な条件のひとつになります。
❹ 女性は若々しさを身につける
人が年をとるのは仕方のないことですが、年下男性と結婚したいなら若さをキープする努力は必須となります。
自分より長く働いてくれる、若いうちに子どもが成人するなど、メリットがたくさんある若い男性との結婚の場合、年上女性は年齢差を埋めるよりも見た目の若さが重要になってきます。
年上であることを意識し、外見内面磨きをし、日々努力し続けることが必要です。
若々しく清楚なファッションや、スリムな体型を維持するために食生活や姿勢に気をつけるなど、見た目年齢を下げるために工夫しましょう。
【IBJ結婚相談所の年齢別会員数】(2022年2月時点)
〜29歳 6,109名
30歳〜34歳 15,532名
35歳〜39歳 19,340名
40歳〜44歳 14,012名
45歳〜49歳 10,265名
50歳〜54歳 6,420名
55歳〜59歳 3,254名
60歳〜 3,023名
上記「IBIの会員データ」より参照
IBJ結婚相談所の年齢別会員数では、30代前半~40代前半がボリュームゾーンとなっています。
生活が安定し、信頼してお相手を紹介しあえる方々が多いのが特徴です。
IBJ成婚白書「成婚相手との年齢差(平均値)」よると、IBJの結婚相談所で成婚するカップルの年齢差は、初婚・再婚含めて3.8歳差(男性が年上)のようです。
世間一般と結婚相談所では結婚年齢に違いもあるので、一概には言えませんが、結婚相談所で結婚する夫婦の方が年齢差が少し大きいようです。
京都で出会いをお探しなら、京都市左京区の結婚相談所「縁結び 幸せリボン」まで是非ご連絡ください。
無料相談では、縁結び 幸せリボンのサービスを十分にご理解いただくことでご自身の婚活のイメージを深めていただけると思います。
特に男性に多いですが、自分の年齢が上がるほど、結婚を希望する相手との年齢差が大きくなる傾向があります。
しかし、理想にこだわってばかりいては現実に結婚することが難しくなるだけです。
相手に求めるばかりではなく、相手に釣り合うよう自分も努力することが必要だと考えてみてください。
この記事が、あなたの婚活にとって少しでもお役に立てれば幸いです。
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