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2023/11/02
「真剣交際中のスキンシップはどこまでがOK?」
「真剣交際でキスはアリなの?」
など疑問の方が多くいらっしゃいます。
結婚相談所では、スキンシップに対しては一定のルールがあります。
結婚前提のお付き合いで真剣交際までいったのだから、触れ合いたいですよね。
真剣交際中のスキンシップはどこまでがOKなのでしょうか?
ここでは、真剣交際中のスキンシップの注意点などについてご紹介します。
交際中のスキンシップの注意点
❶ スキンシップは真剣交際になってから
スキンシップは真剣交際になってからが無難です。
プレ交際は二人でデートをする段階に加えて「交際」という名前が付いているため、恋人関係だと思い込んでスキンシップを図ろうとしてしまう男性会員が多くいますが、プレ交際中はあくまでも「友達の関係」です。
異性の友達と手を繋いだりハグをしたりなどのスキンシップやキスはしないはずです。
また複数の女性とプレ交際中のデートで、スキンシップをしてしまうと「チャラい」や「ヤリモク」といった印象を与えてしまいます。
❷ 女性のペースに合わせる
スキンシップのペースを女性に合わせることが重要です。これは「お相手を好きになる時間」が男性よりも女性のほうが遅いためです。
比較的に、男性の気持ちは上がるスピードは早い傾向ですが、女性の気持ちが上がるスピードは男性よりも時間がかかるのです。
男性を好きになる前段階でなにか失礼なことをすれば、女性は一瞬で気持ちが冷めてしまうということになります。
そのため女性の気持ちに寄り添ってスキンシップのペースを合わせないと、「この人グイグイくるな」と引かれてしまいます。
その代わり女性の心にいったん火が着くと一気に燃え上がるため、女性の行動が目に見えて変わります。
たとえば女性発信のLINEがはじめの頃よりも増えたり、デートできる日を積極的に教えてくれたりと変化するのです。
つまり、お相手の男性を「好きになる前」と「好きになったあと」では態度が変わります。
性の行動をしっかりと観察して、お相手の気持ちを見極めていきましょう。
❸ 性交渉は絶対NG
真剣交際中であっても、性交渉は絶対にNGです。
結婚相談所では性交渉を禁じています。
性交渉をした事実が発覚した時点で、お互いに結婚する意思があると見なし「強制退会」になります。
そうとは知らずに「お互いに真剣に付き合っているんだし、結婚前に肉体関係をもっておいたほうがいいよね」と考えてしまう男性がいます。また即退会になるルールを知っていても、婚前交渉をしておいたほうがいいと考える男性もいるでしょう。
しかし、せっかく好き同士で真剣交際に進んだのにと、
「体の相性も大切だと思うから、今日はホテルに行こう」
「カウンセラーにバレたら即成婚退会になってしまうから、お互い黙っておこう」
など、結婚を前提にお付き合いしている男性からこんな誠意に欠ける提案をされたら、女性の気持ちは一気に冷めてしまいます。
もしかしたら「この人は私の体目当てなのか」と疑ってしまいます。このような誘いを受けて喜ぶ女性はいません。
もちろん結婚するうえで体の相性は非常に重要なことですし、結婚前に確かめておきたいといった気持ちは理解できます。それでも結婚相談所に入会して婚活をしている以上は、ルールは絶対です。
スキンシップのNG行為
IBJ(日本結婚相談所連盟)では、入会申込契約書に下記のような記載があります。
結婚の口約束・宿泊・宿泊を伴う旅行・婚前交渉・同棲などは「成婚」とみなします。
IBJ結婚相談所では、男女の関係になるとルール違反となり、また成婚とみなされて「成婚退会」となります。
結婚を真剣に考える方のために運営している結婚相談所では、遊び目的の人を排除し、女性の妊娠リスクを避けるように努めているからです。
生活圏内での出会いなら付き合っている時間も長いし、キスしたり、ハグしたり、男女の関係になったり。そうしたコミュニケーションの先に結婚があります。
ところが、結婚相談所には男女の関係になったら、成婚とみなす“という規約があり、それを忠実に守っていると、男女の関係にならないまま婚約することになります。
「そういうこともしてみないと、男女の相性はわからないだろう」という人もいます。
確かにそれは一理ありますが、しかし、それを許してしまうと、結婚相談所が異性を口説く人たちの遊び場になってしまいます。
実際、その縛りがない婚活アプリなどでは、会ったその日に男性が女性をホテルに誘い、男女の関係になったりしています。一方は夢中になっていたのに、一方は遊びで、スーッと姿を消され、心に傷を負ってしまったということも起きています。
結婚相談所にしろ、アプリにしろ、異性をどう見極めていくのかは自己責任であり、相手を見極める目が大切です。
スキンシップの流れ
結婚相談所の真剣交際中におけるスキンシップの流れをご紹介します。
【スキンシップの流れ】
❶ 軽いボディタッチ
軽いボディタッチで、気持ちのの距離を縮めていきましょう。
ボディタッチといっても女性の体をなで回すわけではありません。
具体的には二人で歩いているときに、手と手が触れ合うくらいまでさりげなく近づいてみたり、何度か手と手がぶつかってみてお相手の女性が嫌な反応を見せなければ、あなたに触れられるのは嫌ではないと考えられます。
でもどうやってさりげなく近づくのかわからない人は、車や自転車、人などを避ける振りをして近づいてみたり、また人混みなどを利用すれば、自然と手や肩がぶつかるため何気なくボディタッチができるのではないでしょうか。あくまでさりげなくを意識しましょう。
↓
❷ 手をつなぐ
軽いボディタッチで女性の反応をうかがい、嫌そうでなければ手を繋いでみましょう。
このあたりで、女性がこの先のスキンシップも望んでいるのかどうかがわかるはずです。
ただし、ゆっくりと愛を育んでいきたいと考えている女性も多いため、手を繋げたからといってすぐにハグやキスに進まないよう気をつけましょう。
手繋ぎデートを複数回繰り返してみて、肌が触れている状態に慣れてから次の段階に進むことが大切です。
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❸ ハグをする
手繋ぎデートを重ねたら次は「ハグ」をしましょう。
女性の反応が悪くなければ、あなたからのハグも受け入れてくれます。
ハグは「帰り際」がベストタイミングです。
「それじゃあ、また来週の日曜日ね」などと言いながらハグをしてみてください。
外でハグをするのが恥ずかしい場合には、お家デートの日などを利用してハグに挑戦しましょう。
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❹ キスをする
最終段階では、いよいよ「キス」をします。
唐突にキスをするのではなく「ハグからのキス」といったムードを意識してみましょう。
具体的な流れは、帰り際にいつもどおりのハグをして、その流れでキスをします。
手を繋いだりハグをしたりすることに慣れていれば、キスを拒まれることはありません。
女性にいきなりキスをしようとすると拒否されてしまうケースもあるので、女性の心の準備ができるように、「軽いボディタッチ」→「手をつなぐ」→「ハグをする」→「キスをする」と段階を踏んで、真剣交際の中スキンシップの流れを参考にしてみてください。
女性は「雰囲気」を大切にします。唐突にキスをするのではなくハグからのキスというように、ある程度のムードや流れを大切にしましょう。
また、女性はスキンシップをしたいと思っているのに、男性からは何も求めてくる様子がないケースがあります。
結婚相談所の男性は、恋愛が苦手で女性に奥手な男性が多いです。そのため、女性に対してどうやってスキンシップをしていけばいいのか悩んでいる場合があります。そんな時は、男性の考えていることを探ってみましょう。
真剣交際は一対一で恋人としてお付き合いをするので、お互いの気持ちが高まった結果として、ハグやキスをするのは自然な流れになり、適度なスキンシップは、2人の仲を深めるきっかけともなります。
しかし、キスをOKとするか否かは結婚相談所ごとに異なるので注意しましょう。
プレ交際ではハグやキスを完全に禁止している結婚相談所も多いようです。
交際中のスキンシップで大切なこと
真剣交際に入れば、スキンシップは大切ですが、スキンシップが過度過ぎも足りないのもNGです。
例えば、交際経験がないと舞い上がってしまい、必要以上にベタベタしてしまい、女性が引いてしまうことがあります。
逆に不器用な男性は、手を繋ぐタイミングやキスのタイミングが見つけられず、女性がやきもきすることがあります。
また、恋愛経験が少なかったり、スキンシップに抵抗がある人も少なくありません。相手への思いやりを一番に優先しましょう。
スキンシップには段階とムードが必要であり、お相手の気持ちに寄り添うことが大切です。
お互いの距離を縮めることができるか、できないかも、男女の相性なのかもしれないですし、それがご縁なのかもしれません。
結婚後のスキンシップについて
プロポーズ前に、結婚後のスキンシップについて確認しておくことをおすすめします。
スキンシップについては、人それぞれの価値観や考え方を持っています。
そこに大きな認識の違いがあると、結婚してもうまくいかない可能性が大きいので、プロポーズ前までに話し合っておくことは必要です。
例えば、性的なスキンシップに興味があまりない人も少なくありません。好きという気持ちと結婚を別物と考えていて性愛抜きの結婚生活を望む、いわゆる友情婚を希望する人もいます。
また、結婚後のスキンシップを重視したい人もいます。
どちらにしてもスキンシップへの考え方は、プロポーズ前にお互いの希望を話し合っておいた方が良いでしょう。
結婚後、片方だけがスキンシップを望んでいる場合、結婚生活は地獄になります。同じ考えのお相手と結ばれることが重要になるのでしっかりと確認しておきましょう。
もちろん、単に「まだ気持ちがスキンシップに追いつかないだけ」という人もいます。
きちんと話せていないのであれば、時間をかけて仲を深めていくという選択肢もあります。
デリケートな話題なので話しづらいのであれば、お互いのカウンセラーを交えて話し合うと安心です。
代表カウンセラーの山内です。
一緒に婚活始めませんか!
結婚相談所ではスキンシップに悩む方も多いようですが、スキンシップによって距離が近づき成婚に進むことも事実です。
そして、スキンシップは結婚後も大切な愛情表現の一つになります。ぜひ、お相手の気持ちとタイミングを見ながらしてみてください。
婚活中に、スキンシップに不安のある方は、カウンセラーに相談してみましょう。
この記事が、あなたの婚活にとって少しでもお役に立てれば幸いです。
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