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婚活で見た目を重視することは、悪いことではありません。
見た目にこだわりが強く、内面がどのような人であるかよりも、まずは見た目が好みでなければ相手を好きになることができないという人は、見た目を重視して探すほうが良いでしょう。
ただし、イケメンでや美人であったり、見た目にこだわった相手探しは、婚活に苦戦するなどのリスクがある点は理解をしておきましょう。
ここでは、見た目を重視する婚活のデメリットとメリット、結婚相手の外見より大切なことなどをご紹介します。
婚活で相手を選ぶ時の、見た目を重視するデメリットを3つご紹介します。
❶ 出会いの数が減る
見た目にこだわると、お見合いで会う相手も絞られてくるため、お見合いをする人数も限られてきます。
また、その中で見た目以外の条件も良ければ、より一層競争率は高くなり、相手から選んでもらえない可能性が高くなります。
イケメンであったり美人であったり見た目を第一条件に相手を探す場合、プロフィール写真の仕上がりが良い人は、男女ともに人気があります。そのため、競争率が高くなり、出会いの数が減るのです。
婚活で見た目にこだわることは悪いことはありませんが、こだわりが強すぎると婚活がうまく進まなくなることを十分に理解したうえで、どこまで相手の見た目にこだわってお相手探しをするかを考えて見ることも婚活を成功させるためには大切です。
見た目重視の婚活は、期間が長期化する可能性も高くなり、早く結婚したい人にはリスクが高い婚活となります。
❷ 内面の良さを見落としがちになる
見た目の良さと内面の良さは別物です。
見た目ばかりを追い求めると、相手の内面を軽視しがちになります。
離婚理由に「性格の不一致」「価値観の違い」がありますが、相手の見た目がタイプであったりすると、性格や価値観といった内面を見落としがちになり、結婚生活が破綻することにもなります。
また、加齢とともに見た目は変化するため、好きになった容姿も衰えてしまうことがあります。
見た目は、年齢を重ねていくことで慣れて行きますが、内面は変わりません。
婚活では相手の内面もしっかり見定めていきましょう。
見た目がタイプでも内面の印象が良いとは限りません。
そして、見た目を重視して会った相手の内面に好意をもてそうではなかった場合、気持ちが下がり、相手と会う意欲がなくなってしまうケースもあります。
また、実際に会った相手が、写真より良い印象のケースもあるため、プロフィール写真にこだわりすぎないことをおすすめします。
❸ 写真どおりとは限らない
プロフィール用の写真は、フォトスタジオでプロのカメラマンに撮影をしてもらっている人がほとんどです。
ヘアスタイルやメイクもプロが整えている場合が多く、人によっては自分で「奇跡の一枚」というほど、良く撮れている写真もあり、また肌などを綺麗に見えるよう調整している場合もあります。
そのため、プロフィール写真で見た目がタイプでお見合い申し込みをしたとしても、お見合い当日に会ってみると写真とは少し違ったという場合もあります。
逆に、プロフィールの写真がそれほど好みではなかったとしても、実際に会った時の方が印象が良くタイプである場合もあります。
なので、あまりにプロフィール写真にこだわりすぎてしまうと、出会うチャンスを逃してしまい、婚活がうまく進まなくなるので注意しましょう。
大切なのは、写真だけで判断をしすぎないことです。
前述したとおり、写真は必ずしも実物と一致するとは限りません。
そのため、見た目が100%好みとまではいかなかったとしても、実際に会ってみて判断をするくらいの余裕を残して婚活した方が成功する確率は高くなるのでおすすめです。
婚活で相手を選ぶ時の、見た目重視のメリットを4つご紹介します。
❶ 婚活のモチベーションが上がる
・トキメキが得られる
・心理的満足感が高い
・自己満足
婚活中、見た目が良いと「会ってみたいな」「好きになれそう」
となり、お見合いや交際へのモチベーションアップに繋がります。
❷ 人に自慢できる
友人や同僚や他人に自慢できるので、大きな充足感が得られます。
また、結婚相手がイケメンや美人だと、自分自身に自信を持つことが出来る人もいるので、見た目重視の婚活にもメリットがあると言えます。
❸ 可愛い子どもに期待できる
子どもを希望している場合は、顔の可愛い子どもや子どもの容姿やルックスへの期待を高められます。
❹ 相手を好きになれる確率が上がる
一般的には結婚相手は内面重視といわれますが、性格や収入が良くても、外見が許容できなければ相手を好きになれないかもしれません。
見た目がタイプだと相手のことを好きになれるなら、外見を重視する価値感があってもいいかもしれません。
結婚相手の見た目よりも大切なことを4つご紹介します。
❶ 思いやりがあるか
結婚生活に限らず、人間関係はお互いを思いやり、感謝の気持ちを持つことがとても大切です。
特に、最初は感謝の気持ちや思いやりの気持ちを大切にしていても、何年も経ってしまうとそれが当たり前に変わってきてしまったり、忙しさにやられて、つい言葉に出す数が減ってしまうということもあります。
いつまでも、お互いに感謝しあえるかどうかが、結婚生活を長く幸せに続けるカギになります。
❷ 価値観は一致しているか
結婚生活において、「価値観」が合うことは非常に大切です。
価値観はその人そのものとなるため、何をするにもつきまとってきます。
大切な時に、価値観が全く違うと、大きなトラブルになりかねません。
価値観や性格などは、出会ってすぐには見えにくいものです。
だからこそ、じっくり時間をかけても、その部分を知っていく必要があります。
価値観が合う人や同じ趣味を持っている人の方が、一緒にいても楽しいと感じられるはずです。
一番大切なことは、相手の人柄とや自分に合うかという相性の部分になります。
❸ 尊敬し合えるか
結婚というのは、お互いがお互いを支えあって生活していくものです。
血の繋がった両親ですら、一緒に暮らしていると大きな喧嘩をするものです。
それが、他人同士が一緒に暮らし始めるのですから、喧嘩がないわけがありません。
決して喧嘩が悪いわけではありません。
大切なことは、喧嘩した後、お互いが譲り合い、尊敬があるかどうかなのです。
相手を尊敬する気持ちがあれば、どんなに喧嘩が起きてしまっても、相手の意見も素直に受け入れ、二人でどうしていけば、前に進めるかを考えられるものです
❹ 一緒にいて癒されるか
結婚生活にはトキメキよりも、癒しを求める人が多いようです。
恋愛で求めるものと、結婚で求めるものは全く違います。
見た目だけにこだわっていては、なかなか理想の結婚相手は見つかりません。
最初は見た目が好きになっても、付き合いが長くなればなるほど、見た目は関係なくなるとも言われています。
見た目が好きでも、癒されない結婚生活では幸せとは言えないのではないでしょうか。
人それぞれ、相手に求める理想は違いますが、いい出会いに発展させられるかどうかは自分次第で変わってきます。
見た目にこだわりすぎず、結婚相手を探すことが大切です。
「お見合いした相手は、自然にいろんなことを話せるし、楽しく過ごせるけど、見た目が全然タイプではない」と言っていた方も、「会っていくうちに、どんどん好きになっていって、まさかこの人と結婚するなんて思いもしませんでした。」というような方が多くおられます。
また、逆に「見た目が超タイプだったから、中身が全然合わなくても結婚しました。そして、今でもうまくいっています。」
という方は、あまり居られないようです。
結論から言うと、見た目がタイプではない相手と結婚をしても幸せになれます。
例えば、相手のことがそんなに好きでないと、見た目が気になってきたり、また、相手のことを好きになれば、見た目や顔なんて気にならなくなります。
最初はタイプではなくても好きになっていくと、相手のことが、可愛くまたはかっこよく見えてくるものです。
見た目が生理的に受け付けない相手は仕方ないですが、見た目は慣れるものです。
また、外見や見た目はある程度努力すれば何とかなります。
結婚前は見た目が良くなくても、結婚して、カッコよくなった可愛くなった、というケースはとても多いのです。
無理して見た目を受け入れようと思わなくてもいいですし、無理に自分で納得しようとする必要はありません。
ですが、見た目が生理的に受け付けない相手以外は、会ってみる、また何回かデートを重ねていって、見た目が気になるかどうか様子をみてみるなど、前向きに婚活していくことが大切です。
相手の内面や人柄をみながら自分の気持ちを確かめていく柔軟な気持ちを持ち、婚活することが素敵な出会いのチャンスにつながるのでないでしょうか。
婚活で見た目を重視することは、決して悪いことではありませんが、見た目にこだわる人も最終的には内面の良さが、結婚相手選びの決めてとなることがほとんどです。
婚活では、見た目だけにこだわらず、柔軟に相手の外面と内面をみていくことが出会いのチャンスを広げられることにもつながります。
この記事が、あなたの婚活にとって少しでもお役に立てれば幸いです。
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