京都市左京区で婚活・お見合いなら結婚相談所
縁結び 幸せリボン
〒606-8203 京都府京都市左京区田中関田町26-10 Mビル3F
美容室グレースヒロコ
お気軽にお問合せください
営業時間 | 10:00〜18:00 (不定休) |
---|
今の時代、女性の多くが働く時代には男性の「家事能力」は必須になってきています。
共働きで子供が欲しいなら家事分担は当然ではないでしょうか。
また、結婚相談所の男女の多くは共働きを希望しています。しかし、共働きをするということは、女性は家事や育児も分担してくれる男性を求めているということです。
なので、家事ができる男性は婚活市場で人気がありますが、実際に家事ができる男性はまだ少ないようです。
ここでは、結婚相談所では家事ができる男性が人気の理由や家事ができない男性の対策方法をご紹介します。
結婚相談所に登録している女性の多くは、結婚後も仕事を続けたいと考えています。しかし、仕事と家事と育児の両立は大変です。
なので、共働き希望の婚活女性が望む相手は家事ができる男性です。
よって、料理、洗濯、掃除、育児ができる男性は結婚相手として評価が高いのです。
プロ並みの家事スキルが求められている訳ではなく、「簡単な料理くらいは作れる」「洗濯の仕方を知っている」「人並みに部屋がきれい」など、普通の一人暮らしの程度の家事スキルで十分なのです。
一人暮らしをしている男性より、実家暮らしの男性のほうが婚活女性から敬遠される傾向があります。
「自立していない」というのが一番多い意見ですが、はっきりと言えば、「結婚したら家事を一切しなさそう」という印象になります。
女性は、相手の男性をシビアに見ています。
また近年では、40代過ぎてもずっと実家暮らしの男性は「子供部屋おじさん」と言われています。
そういう男性は、会社ではいい役職についていたり職場では立派な印象ですが、一般的な大人としては、経済的精神的に自立できていない男性といえます。
男性の「実家暮らしなので家事を全くしない」と聞いた女性は、「結婚したら私はあなたのお母さんになるの?」「今していないのに、結婚したら家事をする保証はあるの?」と思われてしまうのは当然です。
実家暮らしでも、掃除、洗濯、料理など、できることはたくさんあるはずです。結婚したいと望むなら、家事ができるようにしておくことが婚活でも大人の男性としても必須になります。
男性も家事ができたほうが婚活で有利だと言われている中で、なぜ多くの男性は積極的に家事に取り組もうとしないのでしょうか?
家事に無関心な男性の特徴を4つご紹介します。
❶ ずっと実家暮らしで、一人暮らしをしたことがなく、家事自体がどういうものかわかっていない男性。
家事はすべて母親任せ。また、母親も男だからと家事をやらせるケースは少なく、家事スキルが身についていない。
本人からすれば母親が何でもしていたので、家事は女性がするものと思っている。
❷ 共働きでも男のほうが稼いでいるんだから、家事は収入の少ない女がやって当たり前という、自分の理屈を押し通そうとする男性。
❸ 男は一家の大黒柱であるべきだから「家事はやらない」、女は家庭を守るもの「だから家事をやって当然という」いまだに古い考えを持つ男性。
❹ 家事が苦手だから、仕事が忙しいから、母親がやってしまうから、といった言い訳を言い、ただ単に面倒でやらない男性。
一人暮らしで家事の必要性がありながら、掃除、洗濯、料理もしないということは、結婚後も、家事は面倒くさいからしないと女性は思うはずです。「家事は面倒くさいからしない」というワードもNGです。
結婚するためには家事能力が必要だと言われても、このように自分の考えを曲げようとしない男性は、いつまで経っても家事に取り組もうとしません。
最近は、料理、洗濯、掃除の上手な男性も増えていますが、ここで、注意しなければならないのは、その家事を理解していることの伝え方です。
実は、婚活で仕事や共働き、家事の話題になった時に男性がうっかり言ってしまいがちなNGワードが「家事を手伝ってあげる」です。
これは、女性が家事をするのが当たり前で、男性はあくまでそのサポートと捉えられます。さらに、男性が家事を手伝うことが偉いように聞こえます。
「手伝う=やらされてる感」
「やってあげる=上から目線」
これでは、毎日、普通に家事をしてくれなさそう、めんどくさい男性と思われがちです。
この言葉は、主婦のストレス、イライラの原因とも話題になっていますが、結婚前の婚活においても例外ではないのです。
では、女性に自分が家事に理解があることをわかってもらうにはどうしたらいいかというと、男性が家事をすることは普通のこと当然のことだと考えを改め、伝えることがポイントです。
現在、家事ができなくても、今から家事能力を高めていく努力をすることが重要です。
家事能力は、共働き時代の婚活スキルとしては必須になります。
そこで、家事スキルを磨き家事が一通りできるようになったら、アピールしていきましょう。特に実家暮らしの男性は「家で料理はします」「掃除はけっこう好きなんです」など、家事ができることを女性にアピールすることをおススメします。
【女性が好感を持つ男性の家事の例】
❶ 実家暮らしなので、料理は作ってもらってますが、風呂やトイレの掃除、ゴミ出し、買い出しはいつもやっています。
❷ 一人暮らしなので、掃除と洗濯は毎日普通にやっています。料理は上手じゃないけど頑張ってみたいです。
❸「家事は一緒にするのが普通だと思っているので安心してください。共働きでも心配しないでください。
上記のように、実際に今、出来ること、やっていること、これからやっていきたい家事について話すといいでしょう。
「結婚したらやるつもり」という口だけのことではなく、今、実際にいつもやっている家事の話などから、女性は男性の家事への理解の信頼性を感じるのではないでしょうか。
家事の大変さが分かっている男性は相手を思いやることができます。
男性が家事ができることは、結婚後の家族の幸せにも繋がります。
家事ができないからモテないと言われることもありますが、結局は男性がどう行動するかで大きく変わります。
家事ができることは確実に大きな強みになり、助けになるので、意欲的に家事を覚えていきましょう。
また、プロフィール欄の自己PRの強みとして「家事が得意」とすることで、女性にアピールでき、お見合い成立率が上がるはずです。
婚活で、女性に共働きを求めることは、決して間違いではありません。
しかし、男性に家事能力がなければ、実際には女性に家事の負担がのしかかってしまいます。
まず男性は、自分で家事力を高め、高いレベルで家事をこなせる男性になりましょう。
夫婦になると、それぞれに得意な家事もわかってきます。
そして、一緒に家事をする楽しさもあったり、分担して楽になったり、スムーズになることも多いはずです。
結婚後もずっと続く生活だからこそ、結婚前から家事について理解してくれる男性を女性は求めているのです。
この記事が、あなたの婚活にとって少しでもお役に立てれば幸いです。
こちらのページを読んだ方は、下記のページもよく読まれています。ぜひご一読ください。