京都市左京区で婚活・お見合いなら結婚相談所
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ここでは、結婚相談所での婚活のポイントついてご紹介します。
結婚相談所でお見合いを申し込んでも、20件申し込んで受けてもらえるのは1、2件が普通です。男女とも平均この確率になります。
なぜかと言えば、自分の年齢や条件は棚上げして、好条件の人たちに申し込みをするからです。
女性が申し込むのは、年齢が近くて、見た目、経歴、年収もよい男性です。
男性が申し込むのは、年齢が若く、見た目がかわいらしい女性です。
婚活は競争社会です。好条件の人には申し込みが殺到するので、自分が希望した相手とお見合いが成立する確率はとても低くなります。
自分が相手を「選ぶ」意識で申し込みをするよりも、自分が「選ばれる」可能性が高いと思われる相手に申し込みするほうが出会える確率が上がります。
条件にこだわりすぎると、出会いの数は減ります。
婚活の成功の秘訣はどれだけ多くの相手に出会えるかです。条件にこだわりすぎず出会いの可能性を広げることがです。
婚活で相手の希望条件に容姿、年齢、年収などは本当に大切なのでしょうか?
希望条件がいいことに越したことはないですし、ないよりはあった方がいいのですが、条件ばかりが先行してしまうと相手の人柄や本質の部分を見落としてしまいます。
いくら見た目が良くて高収入でも、美人で年齢が若くて素敵でも、条件がパーフェクトでも、本質的に優しさのない人と何十年も一緒に歩んで行けますか?
容姿などはいくらでも変えられますし、年収も将来のことは確実ではありません。
それよりも、人柄や人間の本質は変わるものではなく、条件より大切になる部分になるのではないでしょうか。
また、価値観が近い方が結婚生活も上手くいきやすいのですが、全ての価値観が全く同じ人はなかなかいません。
育った環境が違えば考え方も違って当たり前です。
一方だけが我慢して相手に合わせるのではなく、一番大切にしたいことは何なのか、譲れるところはどこなのか、お互いの立場に立って話し合える人を選ぶことが大切です。
希望条件の容姿、年齢、年収よりも、相手の人柄や本質、お互いの異なる価値観を受け入れ歩み寄れる人こそが結婚後も上手くやっていける相手ではないでしょうか。
結婚相談所の出会いで、自分が好きになれる相手はそう簡単に見つかるものではありません。
だからこそ、そういう相手に出会ったときには、その相手の気持ちを手に入れようとしていくことが大切です。
相手の気持ちを、手に入れるためにはどうしたらいいのか。
毎日LINEをしたり、週に1回デートをするのも大事なのですが、それは婚活をうまく進めていくためのアクションにすぎません。
大事なのは、相手の気持ちに寄り添っていくことです。
相手の気持ちが今どこにあるのか、どんな状況なのかを見ていきながら、一緒に好きな気持ちを育てていくことが婚活では重要です。
婚活がうまくいかないのは、条件などではなく、出会った相手の気持ちを手に入れられない自分にあることが多いのです。
相手の気持ちを手に入れるポイントを2つご紹介します。
❶ 相手の気持ちが、今どこにあるのか見極める
今は婚活において、LINEは連絡ツールではなくコミュニケーションツールです。
LINEは毎日することを心がけ、最低でも1週間に1回はデートができるように、どんなに忙しくても会う時間を作り出す努力をすることが婚活では大切です。
自然の出会いは、お互いを好きになった時点で交際がスタートします。
しかし、結婚相談所での婚活の場合、1時間程度のお見合いをし、そこでもう少し話してみたいとお互いが思ったら交際に進展します。ここでまだ、人柄も十分にわかっていないのに、2人は「結婚」に向かって歩き出すのです。
そんな2人が結婚にたどり着くためには、密なコミュニケーションを取って相手のことを急速に知り、好きになっていかなければならないのです。
毎日LINEを入れて頻繁に会うこと、これは単なる2人の距離を縮めていく手段であって、大事なのは、そこに相手の気持ちが乗っかってきているかどうかです
例えば、相手からの返事がこなくてもどんどんLINEを送っている、また来たLINEに1、2行しか返信をしない。
これでは、両者のコミュニケーションバランスが悪すぎて、気持ちを合わせていくのは難しく2人の関係が縮まりません。
ただ、やみくもに連絡を取ればいいというものではありません。
常に、相手の気持ちが、今どこにあるのかを考えて行動していくことが大切になります。
❷ 相手の気持ちを手に入れる話し方
相手の気持ちを手に入れることができる話し方は重要です。
婚活においては、自分が話しすぎるのもマイナス、無口なのも嫌われます。
また、話が上手か下手かは、個人の性格や素質だったりします。ここでは、誰にでもできる会話術をご紹介します。
まずは、いちばん覚えておいてほしい重要なこは、「相手の話に、まずは共感すること」です。
特に女性は、共感してくれる相手に信頼を寄せます。
相手の話を「共感」で受け止め、その話題を広げ次の質問をする。そうやって会話をつなげていくと、相手は気持ちよく話すことができます。
自分の言葉に同調してくれて、しかも好意的な意見を言ってくれる。そこで、相手は大きな満足感を覚え、好感も抱くようになります。
なぜ、共感が大事なのか。人には、多かれ少なかれ承認欲求があるからです。
また、婚活には「いつ結果が出る」という確約もなく、ましてや婚活がうまく行っていないときには、誰もが自分に自信をなくしています。
そんな心境の中、お見合いへと出かけていくのに、そこで出会った人にさえ、自分の発言を軽く受け流されたり、否定されたりしたら、どんな気持ちになるでしょう。
そんな状況にいるからこそ、お相手の発言を受け止め、共感し、認めてあげるだけで相手の気持ちは変わっていき、相手に心を許し好意を抱くようになるのです。
婚活がうまくいかないことが続くと、大抵の人は悩み、そこからさらにうまくいかない方向へと進んでいきます。
それはなぜかといえば、うまくいかない理由をあれこれと探し出し、その理由が的を射ていないことが多いからです。
例えば、
「外見がタイプでないのが原因だった」
「歳が離れすぎているのが原因だった」
「年収の低さだけが原因だった」
「趣味が合わなかったのが原因だった」
「バツイチが原因だった」
など、断られた理由の自自己分析した例ですが、これが本当にお相手のお断りの原因だったのでしょうか。
相手から断られた本当の理由がわかっていないと、自分の解釈でうまくいかなかった理由を考えても、それが的を得ていないと、その先の婚活も同じような結果になります。
結婚相談所では、カウンセラーが相手のお断り理由を聞いてくれたりします。うまくいかなかった時は、カウンセラーに相談したり、お断り理由を聞いてもらうことも重要です。直接、相手に聞くのではないため、言いにくいお断り理由がわかったりします。
また、ストレートなお断り理由を聞くことは、傷つくこともありますが、勇気を出して聞いてみることで、改善方法が明確になり、自身にとってはプラスにもなります。
本当のお断りの理由を知り、素直に聞き入れることでご自身の成長にもつなります。
自分では気づかなかったダメな部分を改善していくことで婚活が上手く行く方向に進んでいくのではないでしょうか。
また見た目が理由でお断りされる場合もあります。
婚活において見た目はとても大切です。
ここで言う見た目とは、顔が美形か否か、身長が高いか低いかではなく、「清潔感」と「体型管理」のことです。
この2つは、本人の意識次第で変えられることです。
「いい人なのだけれど、清潔感がなかったので異性としては好きにはなれない」「今日お会いした人は、ヘンな匂いがしました」「服がシワがあってだらしなく見えました」「写真と全然違う印象でした」と悪い印象を与えてしまったら先には進めません。見た目と清潔感への意識は高く持つことが大切です。
また、お断りの理由に「写真よりも太っていた」「とても楽しい方だったけれど、お腹の脂肪を見たときに、異性として絶対に好きになれないと感じました」「太った人は自己管理や体調管理ができない印象があって、将来病気になる心配もあるから結婚は考えられない」など、太っている人の印象はよくありません。
太っている人が好みの人もいるので、一概には言えませんがそういう人は少数派です。
「人は見た目じゃない、人柄が大事」もちろんそのとおりなのですが、ただそれは理想論であって、婚活においては、やはり見た目も大切なのです。
誰でも、第一印象で見た目がよくないと、内面を見ようとはしないものです。
お断り理由が見た目が太っていることなら、ダイエットし外見を磨くことが必要です。痩せることは心身ともに磨かれご自身の魅了アップにもつながります。
婚活で、お相手を探すとき、見た目や年齢、年収や学歴などのような分かりやすい条件を重視しがちですが、それよりも「一緒にいて落ち着く」「何となく気が合う」「安心できる」といったことこそが、結婚相手を選ぶ上で重要なポイントになるのではないでしょうか。
この記事が、あなたの婚活にとって少しでもお役に立てれば幸いです。
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