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「お見合いでNGな話題ってどんな話題?」
「お見合いでどんな会話が良いか分からない」
とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
初対面のお見合いので、あまり好まれない話題を出してしまうと、交際お断りされるケースが多くなってしまいます。
結婚相談所の会員様は、結婚に対して前向きで、お見合いの席でどうしても聞いておきたいことはあるかもしれませんが、話題によってはデリケートな内容になったり、明確なタブーとされる質問もあります。
何気ない発言があなたの印象を悪くしたり、お相手を不快な気持ちにさせてしまうことになるかもしれません。
お見合いでNGな会話を理解し、お互いが気持ちよく会話を終えられるようにしましょう。
ここでは、お見合いでNGな会話や嫌われないポイントなどについてご紹介します。
お相手の婚活状況についての質問はNGです。
同じように婚活をしている気持ちから、ついつい婚活状況を聞きたくなってしまいますが、お見合い相手は婚活の仲間とは違います。
お見合いをしている相手に婚活状況を聞いたり話したりするのはとても失礼なことです。
NGな会話の婚活状況を8つご紹介します。
❶ 入会している相談所名を聞く
❷ 結婚相談所に入会した理由を聞く
❸ これまでのお見合い人数を聞く
❹ 現在の交際状況や人数を聞く
❺ どんな相手を探している等をい聞く
❻ 見合いをOKした理由を聞く
❼ これまでに結婚しなかった理由を聞く
❽ 今までの交際人数を聞く
お相手の所属相談所名を聞いたり、現在の婚活状況を聞くことはマナー違反です。
お見合いだけではなく、交際に発展したとしても、質問することは控えましょう。
お互い婚活をしていることもあり、ついお見合いで婚活の状況を相手に聞いてしまうかもしれませんが、婚活の状況を聞かれて、相手は良い気分がしないです。
話す内容が思いつかず、会話に困ると、つい口に出してしまうことがありますが、相手に婚活の状況を聞くことはマナー違反です。
お相手を不愉快にさせることに繋がるので気をつけましょう。
お見合いでは、相手と交際するかどうかも決まっていない段階です。プライバシーに踏み込む内容の発言はNGです。
NGな会話の個人情報を5つご紹介します。
初対面で、勤め先の企業名や具体的な年収、住所などを詮索するのはNGです。
❷ 最寄駅を聞く(自宅、会社など)
初対面の人に住所や最寄り駅を聞くことはNGです。
「習い事の英会話教室はどこにありますか?」などもNGです。
❸ フルネームを聞く
個人情報を聞くのはルール違反マナー違反です。
❹ 当人同士で連絡先を交換する(名刺を渡す行為を含む)
連絡先交換をすることはNGです。
また、お見合いの席で名刺を渡したり、連絡先を渡すなど、当人同士で連絡先を交換するのは明確なルール違反となります。
場合によっては強制退会の可能性もあるので注意してください。
❺ 過去の恋愛経験など
過去に何人と交際したのか、どんな人と付き合っていたのかなど過去の恋愛については触れず、自分と相手のこれからに役立つような会話をしましょう。
逆に相手から個人情報に関することを聞かれても、お見合いの段階では詳しく返答しないでください。お互いをまだよく知らないうちから個人情報を聞き出そうとする相手は信頼できません。
交際するかどうか決まっていない段階で、細かい個人情報を聞いてしまうと、お相手に不快感や嫌悪感を与えてしまうので気をつけましょう。
容姿に関する発言はNGです。
❶「写真と違う」などの発言
プロフィール写真と実際にお会いした印象が違っても、違うという発言などはNGです。
❷ お相手の身長や体型に関する発言
相手の身体的特徴についてや、性的嗜好についてなどの発言もNGです。
❸ 性的な話、セクハラ発言
セクハラに該当する発言はマナー違反です。
気の利いた冗談として話したつもりが、、相手にとっては「不快感」しかありません。お見合いの席でのセクシャルな話しはNGです。
❹容姿について
容姿に関する発言もマナー違反です。
褒めるつもりで「美人ですね」「イケメンですね」というのも避けたほうが無難です。
素敵だと思って褒めたところが相手からするとコンプレックスに感じている場合もあります。
外見のことを褒めるなら、持ち物や洋服など、身に着けているものや所作が美しいことを褒めるようにしましょう。
やる気のない発言や態度はNGです。
❶ やる気のない発言
「親に勧められたから婚活をしている」
「すぐには結婚できない」など
❷ 婚活や所属相談所に対するネガティブな発言
❸ スマートフォンでお相手のプロフィールを見ながら話をする
❹ 無反応、無表情、無言
❺ お見合いを早く切り上げて終了する
❻ お相手のプロフィールを事前に読み込んでいない
❼ 婚活に対して否定的な発言や、ネガティブなワード
「婚活に消極的な話」
「自分のコンプレックス」
「過去の恋愛に関する失敗談」など
プロフィールに書いてあることを質問したり、お見合いの場でスマホでお相手プロフィールを確認するのは相手の印象を下げてしまいます。
また、お見合いで、ネガティブな話題をするメリットは1つもありません。
楽しい時間を過ごすことを意識しましょう。
お見合いで、自分を良く見せよう、アピールしようとつい自慢話をしがちですが自慢話をするのはNGです。
「自分の武勇伝」「財産がたくさんあること」「仕事で出世している」「私は仕事ができる」「習い事でいつも先生褒められる」などが自慢話になります。
お相手への質問もないまま自分の話ばかりしたり、自慢話を聞かされている相手からすると、面白くもありませんし、初対面の人の自慢話を聞いて、楽しい気持ちになることはありません。
自慢話は「自分本位の会話」になり、会話のキャッチボールが成立しなくなってしまいます。
誰しも自分を良く見せたい気持ちを持っていたりするものですが、自分自身を知ってもらう話として、自慢話をするのは、お相手からすると迷惑に思われたりするので気を付けましょう。
また、自慢話をする人は「自己中心的」「高圧的」という印象を与えるので注意しましょう。
モテる人は「聞き上手」であることが多いです。
聞き上手の人は、お相手に話をさせるのが上手く、また真剣に話を聞いている姿勢をしっかり示します。
そして随所で「なるほど、それで?」と質問を織りまぜます。
すると相手は「この人は、真剣に自分の話を聞いてくれてる。信頼できる」と感じ、「この人になら、何でも話せる」「もっと話を聞いてもらいたい」という安心感を持ち、「ずっと一緒にいたい」と思うようになるのです。
婚活中の人が知っておきたい聞き上手の5つの方法をご紹介します。
① 共通点を探す
② 違いを見つけたら質問する
③ 共感する
④ 数字で聞く
⑤ 前の話を持ち出す
不思議に思うかもしれませんが、「聞き役になりきる」と決めるだけで、会話が盛り上がることもあります。
お相手の話をきちんと聞こうとするだけで、質問したい点、知りたい点が自然と出てくるからです。
さらに質問したことが相手の話したいことと一致すれば、ますます会話が広がっていきます。
そして、お相手の気持ちが「この人は、真剣に話を聞いてくれる人」と思われたら、ますます会話は盛り上がります。
この時、会話が「一問一答形式」にならないように気をつけましよう。
❷ 自分のことばかり話しすぎない
自分のことを知って欲しい(アピール)がために、つい自分のことばかり話してしまいがちです。お相手はあなたの話しを聞く為に、お見合いに来てる訳ではありません。
自分のことばかりを楽しそうに話し、お相手のことについては、何も聞かないような会話では、お相手の気持ちもシラケてしまい楽しくはありせん。お相手にとって自分は興味がない印象を与えてします。
お相手への興味や関心を持った会話を意識しましょう。
❸ 相手の話を遮らない
会話を遮らないで最後までお相手の話に耳を傾けることが大切です。
話を聞いている途中で、話の先の展開が読めて、ついお相手の話を遮って話を進めてしまったり、お相手が話したいことを先取りしたり、お相手の話を遮ってしまうのは良いことではありません。
話したいことが話せなくて、お相手は楽しく感じないでしょう。
お相手の話を遮ることで「あなたの話は興味がない」といった不快感を与えてしまいます。
まずはお相手の話を最後までしっかり聞くように心掛けましょう。そうすると、お相手は自分の話を聞いて理解してくれる人だというプラスの印象を受けます。
お相手が話した事に対して、真っ向から否定してしまうと、「この人との会話は楽しくない」と感じます。
「それは違うと思います。」とか「それはおかしいと思います。」などの、否定の意味を含んだ切り返し方はお相手の気分を害することに繋がるので、気を付けましょう。
また、仮にお相手の意見が自分とは違っていると感じたりしても、否定をするのではなくて、一度受け入れる姿勢を持ってみることが大切です。
「そうですよね。そういう考え方もありますよね。」というような柔らかい切り返し方で伝えるのがコツです。
このような切り返し方であれば、お見合いの場でも、お相手の気分が害することは少ないと思います。
「なるほど」「分かります」「すごいですね」「その後どうなったんですか?」などの相槌は会話が弾みやすくなります。
緊張していても、笑顔でお相手と楽しく会話ができる雰囲気を作りましょう。
無表情だったり、暗い表情をしていると、お相手は話しにくくなってしまいます。
「もしかして、自分の話がつまらないのかも」とお相手に思われてしまいます。
鏡の前で顔の表情や笑顔を確認したりするのも、お見合い対策として必要です。
あなたの笑顔がお相手を安心させ楽しい気持ちにさせます。
❻ お見合い時間は1時間程度がベスト
お見合いの一番の目的は、お相手がどんな人なのかをお互い確認し合うことです。
そして、お相手に好印象を持ってもらい初回デートへつなげることです。
そのためにもお見合いは、1時間程度で切り上げて、「また会いたい」「もっと話したい」と相手に思ってもらうことが大切です。
初対面で会話をするお見合いは、お互いに慣れていないこともあり疲れるので、1時間程度で切り上げることが相手への心配りにもなります。
また、1時間より5分、10分早めにお見合いを切り上げるのは印象がよくありません。
長すぎず短すぎない1時間程度がベストなのです。
一番印象がいいのは、5分前くらいに「あっ、もうこんな時間ですね。楽しかったです。」みたいに終わりに向けて会話を終わらせていき、終了時間には席を立っている状態がベストではないでしょうか。
たとえ会話が盛り上がっていたとしても、タイミングを見て次回に持ち越すのがベターです。
また会いたい場合には、相手に好意を伝えることも忘れずに。
「楽しかった」「あっという間に時間がたちました」「また会いたい」「今日はありがとうございました」と笑顔でお礼を伝えると、次のデートにつながりやすくなります。
ここでは、お見合いでNGな会話をご紹介しました。
ここで紹介したお見合いでNGな会話は、お相手の婚活意欲を下げ、ご自身の婚活もうまくいかなくなることもあります。
NGな会話の内容をよく確認し、お互いに思いやりを持って気持ちの良いお見合いにしましょう。
この記事が、あなたの婚活にとって少しでもお役に立てれば幸いです。
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