【プレ交際】LINEで失敗する理由とは！理想的な連絡頻度とコツを解説

「プレ交際中のLINEは1日に何回送ればいいの？」
「送りすぎはNG？」
「LINEは何時頃遅ればいい？」

など、プレ交際中のLINEに悩んでいる方は多いようです。

LINEの適切な頻度は人それぞれなので明確な正解はないのですが、理想的なLINEの使い方を知っていれば、嫌われることを回避できるかもしれません。

また、「プレ交際」と「仮交際」は表現の仕方が違うだけで、同じ意味になります。

ここでは、結婚相談所のプレ交際中の理想的なLINE頻度やポイントなどについてご紹介します。

株式会社IBJの「恋人とのLINE」に関する調査によると、LINEがきっかけで、相手に冷めた経験のある方は、男性４割、女性６割という調査結果があります。
 

恋人とのLINEのデータですが、LINEのやりとりがいかに重要かわかる結果になります。
 

プレ交際中のLINEのやりとりで、嫌われないように十分に気をつけましょう。
 

プレ交際中のLINEで失敗する理由をご紹介します。

❶ 急に馴れ馴れしくなる
・いきなりのタメ口や、下の名前で馴れ馴れしく呼ぶなど、フレンドリーではなく非常識と感じた。

・「こうするべきだ」など、思い通りに相手を動かそうとする内容が送られてきた。

・絵文字や（笑）が多い、使うタイミングにより馬鹿にされてるように感じた。
 

❷ 長文のLINEが来る
・執拗な回数が、毎日十数件あり、長文のLINEがきた。

・グイグイ来る人が苦手、もっとゆっくり距離を縮めていきたい。


❸ 時間帯の気遣いがない
・早朝や深夜など、時間帯を気にせず送ってくることに嫌気がさし、非常識だと感じた。

❹ 重いと思われるLINE
・プレ交際が始まって、1～2回しか会っていないのに「結婚したら」とか、「子供ができたら」などのメッセージを長々と送られてきて、「重い」「結婚プレッシャー」「結婚焦ってる」と感じ重かった。

❺ LINEで会話が盛り上がらない
・どんなに盛り上げようとしても相手からは一言返信で、一問一答のような全然盛り上がらない素っ気ないLINEばかりで気持ちが下がった。

❻一方的に自分のことばかり報告してくる
・自分のことばかり報告してくる、また会社の愚痴などの内容に気が滅入ってしまった。

・「人の話を聞いていない」「会話できない」「人の話が理解できない」何でも話し合える夫婦になりたいのに、これは致命傷になった。


❼ デリカシーのなさを感じた
・初回のデートでいきなり高級な焼肉、お寿司、中華などをリクエストされた。

・初回デートでハードなデートプランを一方的に決められて気持ちが下がった。

（＊一部資料、株式会社IBJより引用）

心地の良いLINEの頻度は人それぞれなので、明確な正解はありません。

「1日3回」が多くて負担に感じる人もいれば、少なくて物足りないと感じる人もいるので、LINEの頻度は相手のペースに合わせたり、相手と相談して決めるのが正解です。

プレ交際中に、相手にとって心地の良いLINEの頻度を決める方法をご紹介します。

 

【プレ交際中のLINEの頻度を決める2つの方法】

❶ お相手のペースに合わせて返信する
LINEの頻度の決め方として最も簡単な方法は、お相手のペースに合わせて返信をしてあげることです。

ペースを合わせて返信してあげることで、お相手が不安やストレスを感じることなく心地良いペースでLINEのやり取りを行うことができます。

また、ペースをお相手に合わせるだけなので、難易度もそこまで高くありません。

「自分がもっと話したいから」「自分はLINEが苦手だから」など、自分勝手にならずにお相手にとって心地の良い連絡頻度を心がけましょう。

お相手のペースに合わせる際、具体的には以下2つのポイントを意識すると良いでしょう。
・1時間で返信が来たら同じく1時間前後に返信する
・文章量をできるだけ同じにする

お相手のペースに合わせるとLINEが負担にならず距離も縮まりやすいので、是非試してみてください。
 

❷ お相手に直接聞く
LINEの頻度の決め方として最も確実な方法は、お相手に直接理想の頻度を聞いてしまうことです。

お相手に直接聞くことで、確実に理想の頻度を知ることができるので、LINEで無駄な駆け引きや心配をする必要がなくなります。

LINEの頻度は人それぞれなので明確な正解がありません。

本人の希望は本人が1番良く理解しているので、お相手に直接聞いてしまう方法が最も確実です。

LINEなどのやり取りは相手に合わせることが大切です。

（＊一部資料、株式会社IBJより引用）
 

プレ交際中のLINEの内容は、初デートまでは事務連絡とお見合い振り返りが無難です

プレ交際中のLINEに関する注意点を５つご紹介します。

❶ 頻繁に追撃LINEは送らない
追撃LINEには多くのデメリットがあるため、男女共に送らないように注意しましょう。

追撃ラインとは、LINEを送った後に相手から返信がくる前に、さらに続けてメッセージやスタンプを送ることです。

【追撃LINEの主なデメリット】
・必死と思われて引かれてしまう
・自信・余裕の無さがお相手に伝わってしまう
・返信するのが面倒くさいと思われてしまう
・罪悪感を抱かせてしまう
・プレッシャーを与えてしまう
・焦らせてしまう
・恐怖心を与えてしまう
・支配されているように感じてしまう

上記の通り、追撃LINEはお相手にマイナスな印象を与えてしまいます。

気になる人からの返信が来なくて不安になる気持ちは分かりますが、追撃LINEをしても状況が良くなる可能性は低いです。
返信が来ない時は、しばらく時間を空けるか、担当のカウンセラーに相談してみましょう。

❷ 無駄な駆け引きはしない
結婚相談所において、基本的に恋愛の駆け引きは必要ありません。

「相手からの連絡を待った方がいいかな」「デートの後すぐにLINEを送ったら引かれるかな」などの駆け引きはお相手との距離を縮める妨げになってしまいます。

結婚相談所で成婚されている方は適度に連絡を取り合っている割合が多いです。

プレ交際はお互いに少なからず多少の好意を持っている状態なので、無駄な駆け引きはしないで「お相手とお話ししたい」と感じたら素直に連絡をしてみましょう。

❸ 頻度に関わらずデート後はお礼LINEを送る
LINEの頻度かかわらず、デート後は必ずLINEでお礼を伝えましょう。

一言お礼の言葉があるだけで、お相手の印象は全然違います。

また、お礼のLINEがないとお相手が「自分には好意がないのかな」と感じてしまう恐れもあります。

仮にお相手に好意がなかったとしても、食事を御馳走してもらった場合は、お礼のLINEを送るのが人としての最低限のマナーです。

なお、お相手に好意がある場合は、デートのお礼に加えて以下2つを付け足すと良いでしょう。

・デートの感想
・次回デートの提案

「次回を楽しみにしている」とひと言添えて、次回デートの日程や場所の話題につなげられるとベストです。


❹ LINEのアイコン
女性は、ご自身の自撮り写真が好まれますが、男性の場合、アップの自撮り写真は女性ウケNGです。趣味や動物、風景写真などのアイコンをおすすめします。


❺悪印象のLINEに気をつける
よくない印象を受けるLINEの内容として「簡素」「返信が遅い」が上位を占めます。

また男性は「絵文字付き」のLINEを好む傾向が強いため、絵文字がないことも「簡素」に感じる一因になっていると考えられます。

一方、女性も「簡素」「何度も送られてくる」LINEを嫌がる傾向が見られます。

「絵文字がないのは素っ気なくて嫌（男性）」「長文のラインが何度も送られてきて疲れてしまった（女性）」等の意見があるので気をつけましょう。
 

ここでは、プレ交際中のLINEのポイントについてご紹介していきます。

❶ LINEの頻度が多い方の方がうまくいきやすい
LINEの頻度は相手のペースに合わせて送るのが理想ですが、実際、LINEの頻度が多い方が成婚率は高くなります。

なぜなら、LINEの頻度が多いとお互いのことを良く知れるとともに、お互いの距離が縮まる時間も短くなるからだと考えられます。
 

日本結婚相談所連盟を運営する株式会社IBJが行った「恋人との1日の理想の連絡回数」についての調査では、7割以上の人が「2~3通」「4~6通」と回答しています。

多ければ良いという訳ではありませんが、結婚相談所で成婚されているたくさんの方は、多く連絡を取り合っている割合が多いのは事実です。

 

❷好まれるLINEの行数
１通あたり「3～4行の程よい長さ」を好まれています。
中には「一言あっさり」としたLINEをテンポ良くラリーを好まれてる方もいます、お相手に合わせるように意識しましょう。

 

​❸好まれるLINEする時間帯
男女ともに時間が取りやすい「夜」が６割以上になります。

男性は「夕方～夜」が80％以上、お仕事の疲れが見える時間帯に、癒やしを求める傾向があるようです。
女性は「昼」や「夕方」よりも「朝」が好まれる傾向にあります。

❹好まれるLINEの内容
好印象を受けるLINEの内容は、男女ともに「何気ない内容」のLINEが最も多いようです。

男性は、2番目に「絵文字付き」のLINE、次いで「お誘い等用件」LINEが多く、一方女性は、2番目に「お誘い等用件」LINE、次いで「おはよう等の挨拶」LINEが多いようです。

プレ交際中のLINEについてお伝えしてきましたが、お相手の人柄やお互いの相性は、実際に会ってデートをしてみないと分かりません。

たとえLINEを1日に数十通していたとしても、実際に会ったら会話が全然弾まないこともあります。

また、数十通のLINEより、1回直接会った方がお互いの距離が縮まるのは確実です。

あくまでLINEは会えない時の補助ツール1つであり、LINEに固執しすぎて過度に悩んだり、LINEだけでお相手との相性を判断したりしない様に注意しましょう。

この記事が、あなたの婚活にとって少しでもお役に立てれば幸いです。